朝ドラ「ばけばけ」ヘブン(トミー・バストウ)の壮絶過去&“通りすがり”発言の真相に「すべてが繋がった」「辛すぎる」の声【ネタバレあり】 | NewsCafe

朝ドラ「ばけばけ」ヘブン(トミー・バストウ)の壮絶過去&“通りすがり”発言の真相に「すべてが繋がった」「辛すぎる」の声【ネタバレあり】

社会 ニュース
トミー・バストウ、吉沢亮「ばけばけ」第54話(C)NHK
【モデルプレス=2025/12/11】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第54話が、11日に放送された。トミー・バストウ演じるヘブンの過去が明かされ、注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ばけばけ」ヘブン(トミー・バストウ)の壮絶過去シーン

◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」

朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミーが演じる。

◆「ばけばけ」ヘブン(トミー・バストウ)過去を語る

島根県知事の娘・江藤リヨ(北香那)からプロポーズされたヘブンは、突然の出来事に驚きながら、かつて黒人にルーツを持つ女性・マーサ(ミーシャ・ブルックス)と結婚していたことを明かした。しかし、結婚生活が始まって間もなく、ヘブンはマーサと結婚したことにより勤めていた新聞社を解雇されてしまう。マーサは自分のせいだと自暴自棄となり、大家を剃刀で切りつけ収監される。マーサはその後も似たようなことを繰り返し、ヘブンは別れを決意。幼い頃からいくつもの国や街を転々としてきたが、初めてずっといたいと願った居場所を自ら手放した。

自分が犯してしまった過ちを背負うヘブンは「人と深く関わることをやめたのです。どの国でもどの街でも、ただの通りすがりの人間として生きていくことにしたのです。誰とも深く関わらない。恋人でも友達でも誰でも。そう決めたんです」と話し、リヨのプロポーズを断った。

◆「ばけばけ」ヘブン(トミー・バストウ)に悲痛の声

以前、トキに対して自分のことを「通りすがりのただの異人」だと話していたヘブン。今回、壮絶な過去が語られる中でその理由が明らかになり、視聴者からは「衝撃だった」「深い孤独を抱えているヘブンさんが辛すぎる」「時代が違えば…」「『通りすがり』の意味が深すぎて悲しい」「すべてが繋がった」「ここからトキとどう結ばれていくんだろう?」と反響が寄せられた。

また、ヘブンの通訳をしていた錦織(吉沢亮)の表情にも注目が集まり「友情が芽生えていただけにショックだよね」「意味深な表情が気になる」「錦織さんも何か抱えてる?」「拒絶されたと思わないで…」といった声が上がり、X(旧Twitter)では「ヘブンさん」「錦織さん」がトレンド入りした。(modelpress編集部)

情報:NHK

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