大食い双子姉妹・はらぺこツインズ「重度のうつ病で既に手遅れ」2年間引きこもり生活・現在の生活明かす「朝が来るのが怖いし夜眠るのも怖い」 | NewsCafe

大食い双子姉妹・はらぺこツインズ「重度のうつ病で既に手遅れ」2年間引きこもり生活・現在の生活明かす「朝が来るのが怖いし夜眠るのも怖い」

芸能 モデルプレス/ent/world/wide/show
小野かこ Instagramより
【モデルプレス=2025/12/07】双子の大食い姉妹・はらぺこツインズ(小野かこ・小野あこ)のかこが12月7日、自身のInstagramを更新。双子で患っているうつ病についてつづった。

【写真】「重度のうつ病」公表の大食い双子姉妹、最新の姿

◆はらぺこツインズ、うつ病の現在つづる

10月24日に2人揃って活動休止を報告していたはらぺこツインズ。長年うつ病を患っていることを明かしていた。

12月7日、自身のInstagramで「私たちはうつ病を長年患っております。もう10年以上が経つ中で、あの時ああしていれば…こうしていれば…と考えますが、ここでもマイナス思考が働いて結局うつ病になっていたのだろうなと思ってしまう毎日です」と書き出したかこ。続けて「決してうつ病が悪いわけではありません。ただちょっと生きづらいなと私は感じます。朝が来るのが怖いし夜眠るのも怖いです。人目も気になるし毎日不安に襲われます。いつ動けるかわからない自分をコントロールするのが難しい為何の予約も出来ません。そんな日々です」と現在の心境や生活について明かした。

また、「診断された時は重度のうつ病で既に手遅れでした。2年間引きこもり主治医と母としか話さない日々が続き、布団の中から天井を見上げる毎日でした」とうつ病と診断された当時を回顧。「出口のないトンネルの中ってこういうことなのかと思いながら毎日を過ごしていました。光がないんです。その2年間は本当にしんどくてよく生きていたなと自分でも不思議なくらいです」と振り返り「今は服薬治療とカウンセリング治療をしています」と記した。

そして、かこについては解離性健忘症も発症しているそうで「強いストレスを感じると発作が起きるのですが、その発作が起きたことを忘れてしまいます。(これは本当にあこに申し訳ないです…)なので今は極力ストレスがかからない状況を作ることを心がけています」と説明。「症状には波があるので良い時と悪い時とそれぞれあります」とし、「動画を撮影している時は調子が良い時で、自分たちが食べたい料理や作ってみたかった料理を作って美味しく食べているのでそこは今まで通り楽しんでいただけたらなと思います」と視聴者に呼びかけた。

最後には「これからも変わらずあこと2人で動画撮影編集をしていくわけですが、亀のような更新頻度の遅さ、時差バグの動画、こんなに訳のわからない双子大食いコンテンツを愛してくださる皆さんに感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます」と結んでいる。

◆双子の大食い姉妹・はらぺこツインズって?

はらぺこツインズのかこ・あこは、1991年8月3日産まれ、三重県出身の一卵性双生児姉妹。“2人で最高約20kgを食べる双子”として注目を集め、TBS系バラエティ番組「世界くらべてみたら」などのテレビに多数出演。大食い大会新人戦では、かこが優勝、あこが準優勝を果たしており、陸上で全国優勝やインターハイの出場経験もあり。YouTubeの登録者数は57万人を誇る(12月7日現在)。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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