岡田准一、壮絶なアクション撮影で流血ハプニングも「監督と“活かそう”と」【イクサガミ】 | NewsCafe

岡田准一、壮絶なアクション撮影で流血ハプニングも「監督と“活かそう”と」【イクサガミ】

社会 ニュース
「イクサガミ」戦神祭に登壇した岡田准一(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/11/13】俳優の岡田准一が11月13日、東京・浅草寺で行われたNetflixシリーズ「イクサガミ」 (全6話一挙配信)戦神祭に出席。アクションシーンの撮影でのハプニングを明かした。

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◆岡田准一、アクションシーンで「瞼の上をざっくり」

イベントでは、「現場で惚れた“あの人”のすごい瞬間」というテーマでトークを展開。岡田から「奥の方でずっと殺陣の練習されていた」と明かされた伊藤英明は「壮絶なアクションシーン、立ち回りのシーンの連続で」と撮影を回顧し、「岡田准一の背中に惚れましたね」と語った。

続けて伊藤は「スタントなしで危険な殺陣に臨んでたんですけど、どうしても怪我をさせてしまう瞬間があって」とし、「瞼の上をざっくり切らせてしまった、大怪我をさせてしまうことがあって」と撮影でのハプニングを告白。「血を見た瞬間、もう現場を止めなきゃいけないっていうことになったんですけど、岡田さんは僕に俳優としてのトラウマを与えないように、それをなかったかのように『次行きましょう、やりましょう』って言ってくださって」と岡田の対応を明かした。

同シーンについて岡田は「場が戦うようにしたいって言ったから、大雨降らしたんですよね」と、何十トンもの雨を降らせたため「見えなくて」と述懐。「その中で刀を振ってると距離感が全然わかんなくなって。で、怪我はつきものなんで。ちょっと怪我したんですけど、監督と『活かそう』と。そのまま活かして映像で使いました」と、ハプニングさえも演出に変えたことを明かしていた。

◆岡田准一主演「イクサガミ」

原作は、時代小説家・今村翔吾が武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、“最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説「イクサガミ」シリーズ。プロデューサー・アクションプランナーを務める岡田が、「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎を演じ、生と死が交錯する壮絶なバトルを展開する。

イベントには、岡田、伊藤をはじめ、藤崎ゆみあ(※「崎」は正式には「たつさき」)、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、岡崎体育、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏らキャストと、藤井道人監督が登壇。また、本作の制作スタッフたちがこの日のためだけに再集結し、一夜限りのLIVE殺陣アクションも繰り広げた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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