Da-iCE、突然FRUITS ZIPPER踊りだす “大野雄大の話題で持ちきり”のMC・「来年から年齢非公開」宣言も | NewsCafe

Da-iCE、突然FRUITS ZIPPER踊りだす “大野雄大の話題で持ちきり”のMC・「来年から年齢非公開」宣言も

芸能 モデルプレス/ent/music
Da-iCE(C)Hiroe Yamauchi
【モデルプレス=2025/11/12】5人組アーティスト・Da-iCE(ダイス)が11月12日、さいたまスーパーアリーナにて「Da-iCE ARENA TOUR 2025 -EntranCE-」ファイナル公演を開催。突然FRUITS ZIPPERの楽曲を踊りだす場面があった。

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◆Da-iCE、大野雄大の話題で持ちきり

ライブ中盤、ヒット曲『CITRUS』を歌唱した後はセットリスト上初めてのMCコーナーへ。衣装替えでメンバーが順番に捌けていくため、毎公演組み合わせを変えているというMCだが、ファイナルは花村想太・和田颯、岩岡徹・大野雄大・工藤大輝に分かれてトークを展開した。

前半では、花村が前日の公演後に運転する車で通ったという、さいたまスーパーアリーナ近くにあるライブハウス「HEAVEN’S ROCK」の話題に。埼玉では最初にライブをした場所である350人規模のライブハウスから2万人のさいたまスーパーアリーナを満員にできるようになり、さいたまスーパーアリーナに集まった2万人の歓声について和田が「パワーがすごい!」、花村が「ビリビリビリって来るんですよ」と感激していた。当時はヘアメイクもおらず全員が自分でメイクしていたが、その頃から今まで「ずっと自メイク」なのが大野だという話から「マッサージとかも一切受けない」、不調を訴えスタッフが予約を取った病院も「多分治りました」「明日には治ると思います」と拒否しようとするといい、終始大野の話題で持ちきりとなった。

工藤と岩岡がメインステージに出てくると、センターステージにいた花村が工藤の体を、和田が岩岡の顔を遠近法でいじるお茶目な場面も。大野の話ばかりしていた2人に、工藤が「2人は大野雄大のインタビューをしているの?」とツッコんでいたが、その工藤・岩岡からも「(大野が不具合を訴える時)突発的なのよ。『あああー!』ってなって『雄大どうした!』っていうと『あ、治りました』ってやめて。だとするならば常時普通にしてほしい」「(大野は)アレルギー多いですからね」などと大野の話題は尽きない。大野が違う話題を振ろうと「大輝くんと徹くんはコーヒーめっっちゃ凝る」と苦肉の策で話を変えたが、工藤が「でも雄大も一緒に頼む時もあるもんね」、岩岡が「1600年くらいから来たみたいに『なああにこれ美味しい!』って驚く」と大野の話題に戻ってしまう。それだけメンバーの話で盛り上がることができるというのもDa-iCEが10年以上の活動でずっと仲が良いことの証拠だ。

◆Da-iCE、突然FRUITS ZIPPER踊りだす

続く『Clap and Clap』では、間奏に工藤がMPCを叩いてリズムを生み出すお決まりの流れに。そのビートに合わせ「I Say『たま』You Say『アリ』」「I Say『さい』You Say『たま』」と絶妙な掛け声を繰り出す大野に、花村が「たま!っていうのやめて!」「あとビートに合わせて!」、工藤が「俺のいる意味ない!」と訴えた。すると、工藤がMPCからアイドルグループ・FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)の『わたしの一番かわいいところ』を突然流しだし、メンバー4人が満面の笑みで踊りだす。3回連続で同曲を流すたびにすぐ反応して踊るメンバーの姿は6面(Da-iCEのファンの名称)の笑いを誘っていた。最後は「会場を1つに!騒げ~!!!」と大野がしっかりと締め、発言通り手拍子と歓声で会場を1つにしていた。

◆Da-iCE「来年から年齢非公開」宣言

アンコールは、まだまだ彼らのパフォーマンスを観ていたいと叫ぶ「Da-iCE!Da-iCE!」の声に応え、5人がツアーグッズを各々リメイクしたスタイリッシュな服装で再登場。『サンクチュアリ』のようなバラード曲で始まるアンコールは珍しいとしながら「もう年も年ですから」と平均年齢35.6歳になったことに触れ、ネットニュースで年齢が添えられることから「年齢非公開にしたい」という要望も飛び出す。工藤が「私たちは来年から年齢非公開にします!」と笑顔で宣言するとメンバー全員が同意し、花村は「それでネットニュースにしよう」とふざけていた。

大野が最後の撮影タイムでは「Da-iCE ARENA TOUR 2024!」と叫び、会場全員で「お疲れ様でした」と声を合わせる場面では「Da-iCE ARENA TOUR 2026!」と言ってしまうハプニングもあり、輝かしい姿だけでなく親しみ深い姿でも終始魅力を放っていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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