【モデルプレス=2025/10/28】BMSGのオーディションプロジェクト『THE LAST PIECE』(通称『ラスピ』)から新たに結成されたボーイズグループ・STARGLOW(スターグロウ)。モデルプレスでは、1人ひとりの心境に迫るソロインタビューと、5人全員へのインタビューを連載形式で届ける。Vol.5はADAM(アダム/20)のソロインタビュー。
『THE LAST PIECE』は公式関連動画の総再生回数が7000万回再生を超え、10代限定のオーディションにもかかわらずSKY-HIが「過去最高レベル」と評するほどの才能を持った参加者たちが集結し、大きな話題に。ADAM、GOICHI(ゴイチ)、KANON(カノン)、KANTA(カンタ)、KEI(ケイ)、RAIKI(ライキ)、RUI(ルイ)、TAICHI(タイチ)、TAIKI(タイキ)、YUTA(ユウタ)のファイナリスト10人で実施された最終審査を経て、RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5人がメンバーとして選ばれた。
ADAMは『THE LAST PIECE』に一般公募枠として参加。大手事務所に所属していた経歴や韓国オーディションへの参加経験も持つ。ダンス歴はたったの1年ながら、最終審査の練習ではs**t kingz(シットキングス)のNOPPO(ノッポ)が「めちゃくちゃ食いついてきてる」と評したほど、ひたすらに練習を積み重ねたADAM。SKY-HIや他の参加者など様々な人を驚かせたパフォーマンス力の著しい向上は彼の努力の結晶と言える。ソロインタビューでは、その成長の裏にあった苦悩やこれまで「1回も音楽をやめたいと思ったことがない」と言い切れる理由を語ってくれた。
◆ADAM、最終審査で感じたプレッシャー
― 『THE LAST PIECE』ではご自身でも「今までに味わったことがない成長」とおっしゃっていたほど、ぐんぐんと成長されていく姿に驚かされました。その中でも1番苦労を感じたり、悩みを抱えたりした審査はありましたか?
― 『THE LAST PIECE』では、以前大手事務所の練習生として活動していたことや韓国オーディションにも挑戦された経験も明かされていましたが、デビューという夢を追い続ける中で「音楽を始めた時からどんなにきつくても1回も音楽をやめたいと思ったことがない」と常に自信を持ち続けられた理由はなんでしょうか?