【女子旅プレス=2025/10/23】星野リゾートが手掛ける、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」シリーズのフルサービスホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」が、2026年4月21日に神奈川県横浜市・JR関内駅前に開業する。【写真】「ウェスティンホテル横浜」景色自慢の客室&ラウンジ、プールも!みなとみらいでウェルネス旅◆“気分上々、ハマイズム”を体現「OMO by 星野リゾート」同ホテルは、旧横浜市庁舎跡地を活用した開発プロジェクトで建設される「BASEGATE横浜関内(横浜市旧市庁舎街区活用事業)」内に入居。日本の近代建築を支えた建築家、村野藤吾氏が設計した旧横浜市庁舎行政棟をレガシーホテルとして継承・活用し、コンセプトは「気分上々、ハマイズム」。開港以来の歴史や文化に現代の感覚を掛け合わせ、新旧が融合した奥深い横浜の魅力を“ハマっ子”気分で体験できる新感覚の拠点を目指す。◆歴史を継承した共用空間「OMOベース」1階のパブリックスペース「OMOベース」は、旧横浜市庁舎の面影を随所に感じさせる。旧市会棟本会議場の円形照明の要素を取り入れた特殊照明が空間を高揚感のある雰囲気で演出し、旧市民広間大階段のデザインを継承・再構築した大階段が1階と2階を繋ぐ。手すりには村野氏の特徴的な曲線デザインの一部も再活用されており、かつての記憶を留める。◆旧市庁舎の色を落とし込んだ客室全276室、9タイプの客室を用意。客室のテーマカラーである赤・青・緑は、それぞれ旧市長室の絨毯の色、旧市庁舎内の艶のある磁器質タイルの色、旧市会棟本会議場議員席の色など、旧市庁舎内で使用されていた色がイメージされている。最大6名宿泊可能な「やぐらスイート」や、ソファを囲んで語らいながら過ごせる最大4名定員の「かたりばルーム」など、旅のシチュエーションに合わせて選べる個性豊かな部屋が揃う。◆愛犬と快適に過ごせる専用フロア愛犬との宿泊を歓迎し、愛犬家専用フロアには「ドッグフレンドリーダブルルーム」「ドッグフレンドリーデラックスルーム」「ドッグフレンドリースイート」の3タイプの客室を用意。中でも、「ドッグフレンドリースイート」は最大6名と小~大型犬2頭まで宿泊可能と、多様な旅のニーズに対応する。屋外ドッグランと屋内ドッグラウンジを備えた「OMOドッグガーデン」もあり、愛犬と心ゆくまでリラックスした時間を過ごせる。◆パン飲みもできるベーカリーや朝ビュッフェOMOブランド初のベーカリー形態となる「OMOベーカリー」は、朝はパン中心のセットメニューを提供。昼から夜にかけては、カレー伝来の地・横浜になぞらえた特製のカレーパン5種類をメインに販売し、夜は「パン飲み」も楽しめる。「OMOダイニング」では、朝食に贅沢なビュッフェ「Yokohama Morning Specialties」を用意。夜は横浜らしいナポリタンやドリアに加え、オマール海老の麻婆ポットパイやスパイシーなラムを包んだ赤の餃子など、中華メニューも並び、街歩きの前後に「ちょい飲み・ちょい食べ」が可能なラインナップとなっている。◆夜の特別イベント「気分上々、ハマナイト」OMOブランドでは夜ホテルに戻ってからの時間も素敵な時間を過ごしてもらう取り組み「ローカルリズムナイト」を開催。ここでは、旧横浜市庁舎の屋上という特別な空間「HAMAKAZEテラス」で、浜風を感じながらフェス気分で過ごす夜のイベント「気分上々、ハマナイト」を実施。クラフトビールやオリジナルフードを片手に、ジャズを含む様々なジャンルの音楽を生演奏で楽しめる。ゆったりと音楽に耳を傾けたり、横浜の街を眺めたりと、思い思いの過ごし方で夜の滞在を彩る。(女子旅プレス/modelpress編集部)■OMO7横浜(おも)by 星野リゾート所在地:神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1アクセス:JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分客室数:276室客室料金:1泊1室36,000円~(2名利用時、食事別、税込)施設:客室、OMOベース(フロント、ライブラリーラウンジ、ミーティングルーム、OMOダイニング、OMOベーカリー、ご近所マップ、ショップ、ハマイズムコレクション、OMOドッグガーデン)、ロッカー、ワークルーム、ランドリー【Not Sponsored 記事】