【モデルプレス=2025/10/21】札幌・すすきの「桃李」に勤務する、渚みほ。高校時代から専門的な学校に通っており、大学進学後も資格取得のために勉強を続けた。着実な努力が実り、資格を活かした職業に就くことに。その後、キャバクラで働き始めてやりがいを感じ、現在は夜職1本で働いている。資格を活かした仕事を手放し、キャバ嬢という道を選んだ彼女の踏み出す勇気と覚悟に迫る。【インタビュー全2回の1回目】【写真】すすきの美人キャバ嬢の美脚際立つミニ丈ドレス◆渚みほ、夜職1本にすることを家族は心配― まずキャバ嬢になった経緯を教えてください。渚:同い年で仲が良い友達がニュークラブで働いていたので、私も最初は軽い気持ちで体験入店からスタートしました。当時は昼の仕事もやっていて、掛け持ちで約1年間続けてやりがいを感じていた頃に友達が「桃李」を紹介してくれて。七瀬麻美さんという社員の方とランチに行かせていただいて、入店したい思いが強くなり、今まで働いてます。― 夜職を始めることを家族に伝えたときの反応はいかがでしたか?渚:昼職と掛け持ちで働いていたときは特に何も言われなかったのですが、夜職1本にすると伝えたときはすごく心配されました。でも何とか説得したら応援してくれて、資格が必要な昼の仕事をしていたので今は「頑張って取った資格だから、将来使えたらいいね」と言われています。◆渚みほ、周りに感化されて努力― 資格の取得はやっぱり大変でしたか?渚:覚えるのが遅い方なので、他の人の何倍も時間をかけて勉強しました。だからこそ受験のときはすごく緊張しましたね。高校生の頃から専門的な学校に通っていたので「これしか道はない」と思っていました。― 勉強が嫌になる瞬間もありましたか?渚:あったのですが、周りの友達もみんな努力していたので「自分も頑張ろう」となりました。集団で目標に取り掛かるという環境が大切だなと思います。― 学生時代はどのように過ごしていましたか?渚:夜の世界なんて全く知らなかったので、コンビニなどでアルバイトをして普通に暮らしていました。高校生の頃はソフトテニス部に入っていたのですが、大学ではサークルに入らなかったです。◆渚みほの夢を叶える秘訣― キャバ嬢になって変わったことはありますか?渚:「変わらないね」と言われます。昔は「何を考えているか分からない」や「怒らないね」とよく言われていたので、自分的には感情が分かりやすくなったのではないかなと感じていて。キャバ嬢になって、いろいろな人と関わっていく中で感情が増えたのかもしれません。― 他の店舗も経験されたからこそ感じる「桃李」の魅力を教えてください。渚:女の子もスタッフさんも頑張る子が多い。みんなが頑張っていて活力があるので、そういう人たちと働けている自分に自信が持てます。― 夢を追いかける読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。渚:私は目標を常に持っているタイプではないのですが、なるべく時間を無駄にしないように毎日を過ごしています。明確な夢がないからこそ、昔は安心できる材料として資格を取って、今は安心できるためにお金を稼ごうと思って頑張っています。◆まとめ渚さんの歩んできた道は、彼女の言葉から伝わる真摯な努力と堅実さに裏打ちされている。資格取得のために人一倍時間をかけたという学生時代の姿勢は、夜職に転身してからも「桃李」で頑張る仲間から刺激を受けて努力を続ける原動力となっているのだろう。昼職で築いたキャリアを手放し、家族の心配を乗り越えて夜職1本に絞った彼女の選択には、並々ならぬ覚悟と自立した女性としての強い意志が感じられた。彼女の飾らない人柄と、周囲に感化されながら成長するポジティブな姿勢は、読者に「自分も頑張ろう」と勇気を与えてくれるに違いない。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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