【モデルプレス=2025/10/17】Snow Manの岩本照が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「恋する警護24時 season2」(毎週金曜23時15分〜)が17日よりスタートする。ここでは放送に先駆けて、見どころを3つピックアップして紹介する。<※ネタバレあり>【写真】岩本照&白石麻衣、ベッドで抱き合う岩本照主演「恋する警護24時 season2」本作は「恋はつづくよどこまでも」や「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」など数々のヒット作を生み出した脚本家・金子ありさ氏が手掛けたオリジナルドラマ。主人公・北沢辰之助(岩本)とヒロイン・岸村里夏(白石麻衣)のラブストーリーだけでなく、事件の謎を追う考察あり、迫力のアクションありと、毎回ドキドキハラハラが入り混じる考察系アクション・ラブコメディとなっている。◆1.ラブ・アクション…何度も裏切られる怒涛の展開前作で晴れて両思いとなった辰之助と里夏。物語の冒頭では、北沢が岸村の仕事終わりに駆けつけ、軽口を交わしながら和気あいあいと帰路につく姿が描かれる。クリームシチューを仲良く頬張る場面や、映画を観ながら辰之助の膝の上で眠る里夏を辰之助がそっとお姫様抱っこでベッドに運ぶなど、甘い時間が続く。ベッドに横たわった里夏が「さっきの寝たフリ」といたずらっぽく笑うと、辰之助は「騙された」と返し、2人は優しく抱きしめ合う、幸せなひとときが繰り広げられる。しかし、そんな甘いムードは一転。次の瞬間、舞台は激しいアクションが繰り広げられる訓練シーンへと切り替わる。実はここまでの描写は、すべて辰之助の後輩・原湊(なにわ男子・藤原丈一郎)の妄想だったのだ。甘い妄想に浸る湊が目を開けると、辰之助と湊は何者かに紐で拘束され、身動きが取れない状態。しかし、2人は隠し持っていた小さいナイフを使って拘束状態から脱出。辰之助の「今だ!」という合図とともに黒ずくめの男たちとの戦闘が始まる。緊迫したシーンが続く中、「はい、そこまで」の合図とともに一気に日常へと引き戻される。これは、辰之助と湊の訓練だったのだ。甘いラブシーンから緊張感あふれるアクション…わずかな時間に何度も裏切られる怒涛の展開は、まばたきする暇すら与えない。胸キュン、ハラハラ、そしてくすっと笑える場面転換。この三拍子が詰まったドラマの幕開けに、否応なしに引き込まれてしまうはずだ。後半に待ち受けるさらなる展開にも期待が高まる。◆2.辰之助(岩本照)&湊(藤原丈一郎)が魅せる迫力満点のアクション今作で何よりも注目すべきなのは冒頭から一気に引き込まれる緊迫感あふれるアクションシーンだ。おどけたムードから一転、辰之助の掛け声を合図に突如始まる戦闘。ナイフや鉄パイプを手にした集団との激しい攻防の中、2人は素手で立ち向かい、ダイナミックな技を次々と繰り出していく。キレのある俊敏な動きと華麗なアクロバットは、長年ジュニアとしてたゆまぬ努力を重ねてきた2人だからこそ魅せられる技だろう。視線を奪うような一挙一動には、カリスマ性だけでなく、舞台に立ち続けてきた岩本と藤原の矜持が滲む。戦いの最中で見える、2人の呼吸の合った連携にも目を奪われる。辰之助のパワフルなアクションと、湊の素早く柔軟な動きがかみ合い、スピードと迫力に満ちた世界を作り上げている。張り詰めた空気の中に漂う不思議な安心感は、役を超えた2人の深い信頼関係がにじみ出ているからだろう。映像の迫力を超えて、互いを信じ、支え合ってきた時間までも感じさせる印象的なシーン。今後は2人だけでなく、チーム全体が織りなす新たなアクションも展開されていくはず。そこにどんな化学反応が生まれるのか、期待は高まるばかりだ。◆3.辰之助(岩本照)&里夏(白石麻衣)のもどかしい恋仲さらに、このドラマに欠かせないのが、辰之助と里夏のラブストーリーだ。前作では苦難の末、結ばれたかのように思えた2人。しかし、湊からの「晴れてお付き合いをスタートして…」という問いに辰之助は「ない」とキッパリ断言。「たまに会ったりするけど、ご飯食べたり、映画観たり、かき氷屋さん行ったり…」と良好な関係ではあるものの、互いの多忙さゆえに関係は“両思い以上、恋人未満”のまま。煮え切らない2人の様子に、周囲からは思わずため息が漏れる。そんな中、辰之助は先輩の椎谷厚徳(今野浩喜)と村田耕太(北村圭吾)、そして湊と夕飯をともにすることに。そこへ、里夏が突然姿を現す。「たまたま外で会って、夕飯に誘ったんだ」と村田が誘ったことを明かすと里夏は「ちょっと話したくて」と辰之助に微笑んだ。辰之助は「言ってくれればもっと早く帰ってきたのに」と顔をほころばせ、里夏からお土産に渡されたバウムクーヘンを頬張って「最高!」と満面の笑み。以前と変わらない2人の距離感に湊らはまたもや呆れ顔を見せるのだった。食事が始まると、辰之助は「はい、岸村さん」と里夏に調味料を渡す。未だに里夏を名字で呼ぶ辰之助に村田たちは「辰之助が不甲斐ないばっかりに…」と煮え切らない関係を代わりに謝罪する始末。「代わりに謝罪するのやめれる?」と不満げな辰之助に里夏は「里夏。呼んでみてよ」と辰之助の方をまっすぐ見るのだった。辰之助は「なんだよ、大げさな…別にそのくらい」と強がりながらも、「り…り…り…リゾットうまいなー!これ!」とごまかし、名前で呼ぶことすらできなかった。そんな辰之助に里夏は「ごめん!良いの良いの。逆にこのくらいの方が行きやすいし」とロンドンへの留学を告げる。そう、「話したいこと」とはこのことだったのだ。帰り道、2人が並んで歩く中、里夏は辰之助と反対側にかけていた鞄をさりげなく持ち替える。手をつなぎたいという乙女心を辰之助は察することができず、「荷物重い?」と心配する鈍感ぶりを発揮。里夏が呆れる姿もどこか愛おしい。鈍感ながらも誠実でチャーミングな辰之助と、真面目で負けず嫌いでありながらもおっちょこちょいで乙女な一面を持つ里夏。正反対のようでどこか似ている2人が見せる恋模様からは目が離せない。もどかしくも愛おしいこの関係性は、視聴者の応援を誘うこと間違いなし。2人の関係がどのように動き出すのか、そして、さまざまな要素が交錯する物語はどのような化学反応を見せるのか。この先に広がる展開に期待と高揚感が止まらない。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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