【モデルプレス=2025/10/16】AKB48の倉野尾成美、小栗有以、佐藤綺星、八木愛月、伊藤百花が10月16日、東京・大丸東京店で開催された「AKB48 大衣装展 -時代を彩った装跡-」メディア内覧会に、オサレカンパニーの茅野しのぶ氏とともに出席。同展の見どころや衣装の思い出をメンバーが語った。【写真】AKB48歴代衣装がずらり 前田敦子の号泣写真も◆「AKB48 大衣装展」20周年で開催同展は、10月17日から10月28日にかけて大丸東京店にて開催。同会場では3回目の開催となるが、グループ結成20周年の記念となる今回は、前期・後期で展示が入れ替えられ、過去最多となる400着の衣装が展示される。{3-4img:center:w700:cap}19期研究生の伊藤は「20周年の大切な節目のこの大衣装展に、キービジュアルメンバーとして参加させていただけることがすごく嬉しいです。私もいちファンとしてずっとAKB48を見てきていたので、すごく興奮します」とコメント。AKB48グループ総監督の倉野尾は「AKB48は20周年イヤーということで、今回は前半、後半に分かれて10年ずつ衣装が飾られるということなので、ぜひ全部を味わっていただいて、AKB48の20年も感じていただけたらなと思います」と呼びかけた。17期生の佐藤は「私たちに自信を与えてくれる衣装たちがずらりと並んでいて、すごく圧倒されますし、ファンの皆さんも毎回すごく楽しみにしてくださっていて、グッズと一緒に写真を撮って私たちに報告してくれたりするので、それも今回も楽しみにしています」とにっこり。18期生の八木は「私も衣装展は毎年、来させていただいていたんですけど、今回はなんと1番多い400着以上ということで、前回、『目が足りない!』ってなったんですけど、今回はそれを上回る着数なので、すごい見応えがあるんじゃないかなと思います」と語った。◆小栗有以、前田敦子の衣装着用で「憑依」衣装の思い出を聞かれた小栗は「『ヘビーローテーション』のナポレオン衣装なんですけど、やっぱりあの衣装といえばAKB、と私の中で思うぐらいAKBのイメージがすごく強い」とした上で、「小学生の頃に、友達のお母さんに頼んでナポレオン衣装風のものを作っていただいて、その衣装を着て、児童館で『ヘビーローテーション』をホウキを使って踊ったのを覚えています」と述懐。さらに「峯岸みなみさんのコンサートで、そのナポレオン衣装を着て大島優子さんと一緒に歌えた時はすごく幸せでした」と振り返った。さらに、衣装展の見どころを尋ねられた小栗は「衣装を見た時に、すごくそのメンバーが宿っている感じがする」と言い、「後ろにタグがついていて、前田敦子さんとか大島優子さんとか、いろんな歴代の先輩方の衣装が綺麗に残されていて、前田敦子さんの衣装を着させていただいたことがあるんですけど、着るとすごくパワーを感じるんです」と告白。そして「『前田さんだ!』と思って、憑依したというか、スイッチが入るじゃないですけど、着た人にしか分からない感覚になるんですよ」「その雰囲気とかも味わっていただきたいなと思います」と続けた。◆AKB48、選抜総選挙での衣装の苦労また、AKB48の歴代の衣装を手掛けてきた茅野氏は「AKB48の衣装で私が大事にしているのが、ドラマチック性とカオス性なんです」と説明。続けて「やっぱりAKB48って、思ってもない事件が起こったりとか、びっくりするようなことがすごい起こるんですけど、それをメンバーが全力で受け止めて、ストーリーを作っていくのはメンバーとファンの人だと思っていて、そのところからいつもデザインソースを結構いただいています」と明かした。かつて行われていた選抜総選挙にも触れ、「当時は出来レースだのなんだのって言われたんですけど、本当にガチで。誰が1番困ったかって本当に言いたいのが、私たち衣装」と吐露。「本当に順位が決まってから、本人たちに合わせてデザインして、コンセプトが、1位が変われば変わったりするという感じだった」と振り返った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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