朝ドラ「ばけばけ」豪華俳優陣によるコミカル会話劇に反響 “あのあの話”にも「出生の秘密?」「やっぱり」考察続々 | NewsCafe

朝ドラ「ばけばけ」豪華俳優陣によるコミカル会話劇に反響 “あのあの話”にも「出生の秘密?」「やっぱり」考察続々

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高石あかり「ばけばけ」第8話(C)NHK
【モデルプレス=2025/10/08】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第8話が、10月8日に放送された。ラスト1分のコミカルなシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

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◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」

朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・松野トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。

◆「ばけばけ」トキ(高石あかり)、初めての見合いが破談に

初めてのお見合いに挑んだトキ。お見合い相手である元士族の商人・中村守道(酒井大成)と対面し、トキと守道は互いに好印象を持った。しかし、先方からはトキの父・司之介(岡部たかし)と祖父・勘右衛門(小日向文世)が武士であることを引きずり続けていることを理由に、そんな家に婿入りさせられないと即答で断られてしまう。

後日、松野家は縁談を持ってきてくれた親戚の雨清水家を訪ね、司之介と勘右衛門は自分のせいで破談になったことを謝罪。すると、雨清水タエ(北川景子)はトキにだけ話があると言い、夫・傳(堤真一)を含めた3人だけで話をさせてほしいと切り出す。司之介、勘右衛門、トキの母・フミ(池脇千鶴)はどんな話をするのかと困惑した様子で、なかなか立ち去ろうとしなかった。

◆「ばけばけ」ラスト1分“あのあの話”コミカル会話劇に反響

今回SNS上では、司之介・フミ・勘右衛門・傳・タエの会話劇に注目が集まった。「あの、一体どげな話を?」(司之介)「それを言ったら外す意味がないじゃろう」(傳)「そげですが…あの話ではございませんでしょうな?」(司之介)「なんじゃ?あの話とは」(傳)「あの話はあの話でございます」(司之介)「だからどのあの話じゃ?そのあの話とは」(傳)「ですから、そのあの話はあのあの話でございます」(司之介)「あのあの話?」(傳)「あのあの話でござます」(勘右衛門)「あのあの話ですよ。恐らく」(タエ)「ええ…あのあの話でございます」(フミ)「ああ!あのあの話か!あのあの話などこの場でするわけがないじゃろう」(傳)といった“あの”を多用した5人の会話を聞いていたトキはさっぱりわけがわからず、困惑するばかりだった。

ラスト1分で突然始まった“あのあの話”をめぐるコミカルな会話劇に、視聴者からは「“あのあの話”って何?(笑)」「最高」「朝から笑わせてもらった」「豪華な俳優陣が真面目にやってるのが余計に面白い」などと反響が。

さらに、“あのあの話”については、第6話(6日放送)でのフミとタエの意味深な会話や、第7話(7日放送)でトキが雨清水家が我が子のように自分のことを可愛がってくれるのはなぜだろうと口にした際に、フミと司之介が顔を見合わせるなど、何か隠している様子が描かれていたことから「やっぱり雨清水家と何かあるな」「薄々気づいてた“あの話”で間違いなさそう」「トキの出生の秘密?」と考察する声も見受けられ、今後のストーリーにさらなる注目が集まっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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