【モデルプレス=2025/10/07】ガールズグループ・i-dle(アイドゥル)が10月4日〜5日、日本ツアー『2025 i-dle fast japan tour[逢い-dle]』のさいたまスーパーアリーナ公演を開催。埼玉の夜を華やかに彩り、グローバルな存在感を改めて証明した。【写真】i-dleミンニ、母とキュートなポーズ◆i-dle、初の日本ツアー開幕公演タイトル『逢い-dle』は、“Neverlandに会いに行く冒険”という意味が込められおり、埼玉から神戸へと続くi-dle初の日本ツアーとなる。この日、i-dleは立体感を演出する5つの大型スクリーンが連結されたステージで、リブランディング後初となる日本EP『i-dle』のタイトル曲「どうしよっかな」で幕開け。デビューから現在に至るまでの8年間の音楽世界を網羅したセットリストで、現地ファンと特別な時間を共有した。また、“リバイバルヒット”を記録した「傷つくのは嫌いだから(Fate)」の日本語バージョンをはじめ、「Klaxon」、「Wife」、「Girlfriend」、「Allergy」、「Never Stop Me」、「MY BAG」、「TOMBOY」「Good Thing」などの代表曲に加え、日本EP収録曲「愛せなかった世界へ永遠にじゃあね」、「Invincible」、「Queencard(Japanese ver.)」、そしてアンコールでは「どうしよっかな(アレンジver.)」を初披露。i-dleならではのエネルギッシュなパフォーマンスでアリーナを熱狂的な合唱に包み込んだ。◆i-dle、ソロ&ユニットステージで会場熱狂ソロやユニットステージも見どころとなった。MIYEON(ミヨン)は、自身がミュージックビデオに出演し話題を呼んだ日本ドラマ『グラスハート』の主題歌「永遠前夜」をカバーし、繊細で深い感性を届けた。SOYEON(ソヨン)はギター演奏を交えながら、アニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」を披露し、会場を熱狂させた。特にステージには“デジヴァイス”をモチーフにした巨大なペンライトが登場し、視覚的な楽しさを加えた。MINNIE(ミンニ)、YUQI(ウギ)、SHUHUA(シュファ)は、この夏日本で人気を集めた「愛(ハート)スクリ~ム!」をユニットステージとして披露。メンバーたちは「2日間の公演でしたが、本当にあっという間で、すべての瞬間が楽しくて幸せでした。これからもたくさん会える機会があればいいなと思います」と感想を伝えた。その後、ファンソング「Neverland」を披露し、公演のラストを飾ったi-dleは、観客に忘れられない思い出をプレゼントした。なお、i-dleは、埼玉公演に続き、今月18日と19日に兵庫・神戸のGLION ARENA KOBEで日本ファンとの再会を予定している。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】