本田響矢、7年ぶり舞台で共演者から学び「たくさんメモをしました」【エノケン】 | NewsCafe

本田響矢、7年ぶり舞台で共演者から学び「たくさんメモをしました」【エノケン】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「エノケン」囲み取材に出席した本田響矢(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/10/06】俳優の本田響矢が6日、都内にて音楽劇『エノケン』(7日~東京・シアタークリエにて開幕)の囲み取材に、主演の市村正親、共演の松雪泰子、豊原功補とともに出席。7年ぶり出演となる舞台の稽古を振り返った。

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◆音楽劇「エノケン」

同作は昭和の喜劇俳優で“エノケン”の愛称で親しまれた榎本健一の波乱の人生を又吉直樹が新作戯曲として書下ろした、笑いあり涙ありのエンターテインメント。市村がエノケン役を担当し、本田はエノケンの息子・榎本鍈一と劇団員・田島太一の2役を演じる。

◆本田響矢、共演者に感謝

本田は「僕自身は7年ぶりの舞台です。約1ヶ月、稽古を積み重ねてたくさん学ばさせていただきました。東京と地方を含めて約2ヶ月間全力で頑張っていきたいと思います」と挨拶。見せ場を尋ねられると「鍈一としては、稽古を重ねる中で本当に家族のことが大好きなのだなと感じましたので、家族の絆といいますか、家族と紡いできた時間のようなものをぜひ楽しんでいただけたらと思います」とコメント。続けて「田島は全力で生きています。全力でひたすらにエノケンさんのもとで生きています」といい、「楽しんでいただきたいと思います」と声を弾ませた。

稽古期間中、共演者たちから色々なことを学んだという本田は「本当にこの約1ヶ月間、たくさんメモをしました」と明かし「言っていただいた言葉もそうですし、稽古の中で自分が見て皆様から学んだことが本当にたくさんあった」「本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。そして「この時代にこういう人がいたのだ、こういう人が日本を明るく照らしていたのだ、ということを、僕と同世代だったり僕よりも下の学生の方々にもぜひ観ていただきたいなと思います」とアピールした。

主演の市村は「この『エノケン』は本邦初演でございます。エノケンという素晴らしい人間がいて、その彼を取り巻く人たちの物語です。とてもいい感じに仕上がっているのではないかなと自負しております。音楽劇『エノケン』にぜひ期待してください」とメッセージを送った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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