【モデルプレス=2025/10/06】俳優の染谷俊之と小西詠斗が10月6日、都内で行われたドラマ×舞台連動企画『UNREAL-不条理雑貨店-』完成記念イベントに、橋本一監督とともに出席。小西が、染谷に憧れてジムに通い始めたことを明かした。【写真】小西詠斗、書道8段の腕前が達筆すぎる◆染谷俊之&小西詠斗、共演秘話明かす小西は、本作での染谷とのW主演について「染さん(染谷)と2人でというのは、個人的にデビューしたての頃に舞台で共演させていただいて、すっごいお世話になったので、こうやって2人でやれるのはもう嬉しくて。ちょっと緊張もあったんですけど、本当に嬉しかったです」としみじみ。司会が「どんなことでお世話になりました?」と小西に問いかけると、染谷が「言ってやれ言ってやれ!俺がお世話したこと言ってやれ!」と煽る中、小西は「本当に全部」と答えた。すると染谷は「具体的な、こういうエピソードがあって助かった、みたいな!」と要求。小西が「いっぱいある。あのー…」と答えに詰まると、染谷は「ねぇな!」と盛り上げた。そして小西が「なんでも知ってるんで、染さん」と口にすると、染谷は「なんでもは知らないよ」と苦笑。小西が「でもさっき知ってたじゃないですか。自転車屋は水曜が休みなんですね」と染谷から得た学びを明かすと、染谷は「あぁ(笑)。そういう知識もありつつ」と答え、観客席から笑い声が漏れた。そんな小西について、染谷は「ずっと可愛いんですよ。いつも可愛くて、嫌な部分がないのがすごく癒されますよね。だからどこ出しても恥ずかしくない子だと思います」と絶賛。司会から「顔赤くなってますよ」と指摘された小西は「照れます」とはにかんでいた。◆小西詠斗、染谷俊之の肉体を目指しジム通いまた、染谷がジムでの筋力トレーニングにハマっていたという話題になると、小西が「夏なので、汗取りで裏にいる染さんを見ると、腕とか胸板とかごつくて毎回すっげえと思ってました」と告白。そこで染谷に「詠斗もジムに行き始めたんですよ」と明かされた小西は「そうなんです。染さんカッコいいなと思って、僕もこうなりたいと思ってそこから熱が。今も行っています。でも染さんには『詠斗に筋肉は似合わないから』って言われました(笑)」と苦笑した。染谷の「(ファンは)ムキムキになってほしいのか、みたいなところはありますよね」とのコメントを受け、司会が観客に向けて「アンケート取ります?ムキムキの小西さんが見たい方、拍手」と呼びかけると、会場は無音。思わず立ち上がった小西が「ゼロじゃん!」と笑ったところで、「今のままの小西さんでという方」との呼びかけには大きな拍手が巻き起こり、小西は「やめます(笑)。いやまぁ、健康的な今を維持できるように、ちょっとだけ行きます」と方針転換していた。また染谷は、過去の小西との初共演を「初めてご一緒させていただいた時は(小西が)未成年だったんです。19歳で、あとちょっと経てば20歳になって一緒にお酒飲めるのにな、みたいな時だったんです」と回顧。続けて「そこから時を経て、一緒に打ち上げで飲んだよね」「一緒に詠斗とお酒を飲んでいるというのが嬉しかったですね」としみじみと語ると、小西は「飲めるようになりました!」と笑顔でアピールしていた。◆「不条理雑貨店 UNREAL」ドラマ&舞台化原作となる漫画「不条理雑貨店 UNREAL」は、男2人の強い絆と宿命を描いたデイドリーム・ファンタジー。不思議な雑貨店を訪れたとき、客たちの運命は変わり始める。怪しげなアンティーク雑貨店「UNREAL」の店主で、ミステリアスな男・ヤギオ役を染谷が、近くのカフェで働き、ヤギオの世話を焼く高校生・濱家宗哉【ムネチカ】役を小西が演じる。10月13日から全6話を放送するドラマ(テレビ大阪:10月13日スタート・毎週月曜深夜1時5分〜※初回のみ15分下押し/テレビ愛知:10月13日スタート・毎週月曜深夜1時30分〜/BSテレ東10月16日スタート・毎週木曜深夜0時30分〜)に続いて、2026年1月には舞台「UNREAL-不条理雑貨店-」で、ドラマでは描かれなかったエピソードやその先の物語が描かれる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】