【モデルプレス=2025/10/01】女優の森七菜が10月1日、都内で行われたNHK夜ドラ『ひらやすみ』(2025年秋放送/毎週月~木曜 よる10:45~11:00<全20回/5週>)取材会に、俳優の岡山天音とともに出席。森が過去に住んでいた家について明かす場面があった。【写真】森七菜、帰省ショット◆森七菜、過去住んでいた平屋に言及本作は、真造圭伍氏による同名漫画の実写ドラマ化。定職なし、恋人なし、将来の不安も一切ない、お気楽な自由人のヒロトを岡山、山形から美大進学のために上京し、ヒロトと2人暮らしをすることになるヒロトの従姉妹・小林なつみを森が演じる。作中でヒロトが平屋に住むことにからめ、自身の平屋の思い出を尋ねられた森は「平屋は住んだことあります。昔住んでた」と告白。「なつみがこの(作中の)平屋のことを『すごいボロボロだ』みたいな感じでたまに言うんですけど、うちの平屋のほうがもっとすごい。3日で建てたぐらいの感じ。畳と畳の間からカイワレ大根の芽とか出てきたり、ナメクジと一緒にお風呂入ったりとか、結構ナチュラル系の平屋だったので、なつみに『贅沢だな』ってちょっと思ってた(笑)」と小学生の頃に住んでいたという平屋の思い出を明かした。また、「いつか、いろんなものに余裕があれば平屋に住みたいなと思います」と続けた森に、「タワマンよりも?」と質問が飛ぶと、森は「タワマンより平屋がいいです(笑)」と笑って答えた。◆森七菜「芸能界の先輩の俳優さんの中で1番お話がしやすい」相手岡山と森の互いの印象に関する話題では、岡山が森について「“会ったことない人”って感じです。これまで。森七菜パワーみたいなのをすごい感じます。全部において」とコメント。「お話を色々、カメラ回っていない時に聞いててもすごい面白いですし、カメラ回ってお芝居になってもすごい面白いですし。なんか唯一無二の人って感じです」と語った。森は、岡山について「いろんな役のイメージがありすぎて、めちゃくちゃ極端なイメージ」と言い、「例えば、ヒロ兄(ヒロト)みたいな“平和な人”みたいなイメージもありながら、なんかすみません、サイコパスみたいな、そのぐらいの天才みたいな、頭脳派のパチパチ…」と表現すると、岡山は「そんな役やったことない(笑)。天才頭脳派のパチパチ」とパチパチとキーボードを叩く仕草を見せた。さらに、森は「いろんなイメージがあって。全部の(笑)」と笑いつつ、「最初はすっごくビビりながらだったんですけど、共演させていただいて、今は芸能界の先輩の俳優さんの中で1番お話がしやすい」ときっぱり。「めちゃくちゃ楽しくて、毎日、『今日ちょっと喋りすぎたかな』と思うぐらい、いっぱいお話していただいたので、ありがたかった」と撮影期間を振り返った。◆岡山天音、役と似ている部分は?役柄と自身で似ているところを聞かれた岡山は、周囲に原作ファンが多いことを説明した上で「(ヒロト役の)情報が出る前、まだ何も言えない時に、『なんか似てるね』みたいなことを言われたりしたことはありました」と明かしつつ、「けど、おこがましいです。自分ではちょっと分からない」と吐露。一方、森は「私の方が(なつみより)年も大人なので、もうちょっと大人っぽい性格してるといいなとは願ってます」と言いながらも、「写真とか見たりすると、やけにぶすっとした顔とか『初めてやったわけじゃなさそうだな』みたいなことを自分でも思うので、ちょっと気を付けようかなって(笑)。ぶすっとしてますね。朝とか」と表情の共通点を打ち明けた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】