【モデルプレス=2025/09/29】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)が、29日にスタートした。人気芸人2人の見事な掛け合いに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】「ばけばけ」高石あかり、夫役イケメン俳優と手繋ぎ密着◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。没落士族の娘でヒロイン・松野トキを高石、外国人英語教師でトキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。◆「ばけばけ」初回、冒頭で人気芸人が見事な掛け合いランプの芯を下げた薄暗い部屋の中、トキ(高石)は本を手にヘブン(トミー)に、怪談を聞かせているシーンから物語は幕開け。庭には、その様子を見守る蛇と蛙の姿が。「蛇です。蛙です。2匹合わせて蛇と蛙です」とテンポよく挨拶し、蛇は「おトキさんがヘブンさんに語る怪談を聞いては、夜な夜な震え上がっているのよねぁ」と2人の様子を説明し、蛙は「こう見えて私達、怖がりなのよ」と明かしていた。そして、ヘブンがトキの額に口づけをする場面では、蛇が「やだ!ちょっと、朝よ!夜だけど、夜だけど朝なのよ!」と見守りつつ、「も~仲良しなんだから」と2匹で見事な掛け合いを披露していた。冒頭から注目を集めたトキとヘブンの庭に住む蛇と蛙の声を務めたのは、お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。蛇の声を渡辺江里子、蛙の声を木村美穂が担当し、2匹は2人の歩みを優しく見守るという役どころとなっている。冒頭のシーンを受け、視聴者から「蛇と蛙の掛け合い最高すぎる(笑)」「いきなり動物が喋りだしてびっくりした」「阿佐ヶ谷姉妹だったんだ!納得の掛け合いだわ」「この2匹の掛け合い、これから楽しみ」「納得のコンビネーション」「ぴったりのキャスティング」と反響が寄せられた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】