ISSEI“今までで一番感情移入”新曲での挑戦 挫折も「無駄じゃない」Number_i神宮寺勇太からの言葉も【STARRZ TOKYO 2025】 | NewsCafe

ISSEI“今までで一番感情移入”新曲での挑戦 挫折も「無駄じゃない」Number_i神宮寺勇太からの言葉も【STARRZ TOKYO 2025】

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ISSEI(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/09/24】東京・日本工学院アリーナで開催された音楽&ファッションイベント「STARRZ TOKYO 2025」に出演したISSEI(イッセイ)に、モデルプレスがインタビュー。後編では、10月13日にリリースされる2nd Digital Single「サイレントミッドナイト」の楽曲へのこだわりや、夢を叶える秘訣を語ってもらった。

【写真】】ISSEI、金髪姿でサプライズ登場したステージの様子

◆ISSEI「STARRZ TOKYO 2025」舞台裏でインタビュー

ISSEIは「サイレントミッドナイト」を初パフォーマンスしたほか「STARRZ TOKYO」オリジナルのリミックスメドレーを披露し会場を魅了。今回のステージで金髪姿をお披露目し、観客からは黄色い歓声が飛び交った。

― 10月13日には2nd Digital Single「サイレントミッドナイト」がリリースされますが、楽曲の注目ポイントや、今回の楽曲で新たに挑戦したことがあれば教えてください。

ISSEI:前回の1st Single「Go Getter feat. AK-69」もそうですが、歌詞や内容に特にこだわっています。この楽曲は、人生の後悔や失敗を見つめ直し、そこから新しく自分探しの旅をスタートさせるという、ストーリー性のある楽曲になっているので、ゼロサビからラスサビにかけて、レコーディング段階から歌い方を変えることにも初めて挑戦しました。また、途中にはラップも入っているので、1曲でとても楽しめると思います。サビがすごくキャッチーなので、1回聞いたら覚えてもらえるんじゃないかなと。今回の「STARRZ TOKYO」をきっかけに、また知ってもらえたら嬉しいなと思います。難しい楽曲ではあったのですが、今回の楽曲で自分のスキルをまた1つ上げることができたと感じています。

― とくに苦戦した部分はありましたか?

ISSEI:今までで一番感情移入して、歌っている時もすごく気持ちが入って。自分が経験したわけではないけれど、経験しているかのような歌い方や、ちょっと語りっぽく歌うところもあります。聴いている人の心にもグッと刺さるような歌い方をするのが難しかったです。

― 同曲には、失敗や挫折を繰り返しながらも自分自身を見つめ直すという思いが込められていますが、ご自身がソロアーティスト活動をしていく中で不安や挫折を感じた瞬間はありましたか?

ISSEI:今までいろいろな失敗や後悔はありますが、すべて無駄じゃないなというのは思っていて、その経験があったからこそ前に進んでいけると考えています。失敗することは未だにありますが、全然それでへこみません。また切り替えて新しいことにどんどん挑戦していきたいですし、僕はそんなにネガティブにならず、基本的にずっとポジティブでいられるので、あまり気にせず頑張ろうというマインドでやっています。

― そうした困難に直面したとき、どのように乗り越えられましたか?

ISSEI: えー…、気合(笑)!気持ちだけは他の人よりあると思うので。すごく器用というわけではないけれど、時間がかかってでも目標を決めたものに対しては必ず頑張るというのが、自分の中にあります。今後もアーティストとして難しい楽曲や、できないこととかもあるかもしれませんが、そこはできるようになるまで頑張ろうという気持ちがずっとあります。“気持ちを常に強く持っておく”というのは何事にも大事なのかなと思います。

― アーティスト活動をスタートさせてから「TOBE」のライブに参加するなど、先輩方とご一緒する機会も増えたかと思いますが、同じ事務所の先輩から何か言葉をかけてもらったことはありますか?

ISSEI: Number_iの神宮寺(勇太)くんは、中学生ぐらいの時からお世話になっていて。僕もこの事務所でアーティストとして活動していくってなった時に、食事に連れていってもらって、いろいろお話しました。その時に「いい楽曲に出会えたらいいよね」というのと「音楽のチームも、いいパートナーを見つけられるといいよね」ということは言っていました。事務所の先輩ではないのですが、AK-69さんにも1st Single「Go Getter feat. AK-69」で楽曲を提供してもらってコラボレーションしたのですが「アーティストとして長く生き残るためにはどうしたらいいですか?」と質問をした時に「いい楽曲を常に作り続けるっていうこと」と言っていて。昔の曲でもいい曲ってやっぱり永遠にいい曲だし、僕も音楽が本当に好きで歌うことが好きなので、これから頑張ってもっとたくさんいい曲を作れるように、アーティストとして頑張らないといけないなと思います。そのため、周りのラッパー歌手を見て刺激をもらいながら研究しています。

― ラップ、歌唱とさまざまな角度から楽曲に挑む姿が印象的ですが、今後はどんなことに挑戦してみたいですか?

ISSEI:コラボはまたしてみたいです。歌手の方やラッパーの方や、コラボした人から刺激をもらって吸収できることもあるので、“この楽曲を”というよりはコラボレーションしたいです。

ー モデルプレスには自分の夢を追いかけている読者がたくさんいます。そういった方々に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。2月のインタビューでは「とにかく前を向き続けて進んでいくこと」と仰っていました。

ISSEI:自分の軸はブレないタイプだと思います。夢に向かって、自分の足りないものを再度確認して、自分の引き出しやスキルを上げていく作業を永遠に続けるだけかなと。それは、どんな立ち位置に行っても一生することだと思うので、常にスキルアップしなきゃなという気持ちでいっぱいです。

ー 2025年の12月でソロ活動をスタートさせてから1周年を迎えますが、1年を振り返ってみてどうですか?また、これからアーティストとしてどんな「第二章」をスタートさせたいですか?

ISSEI:ワンマンライブをやりたいです。いろいろなお仕事をさせていただく中でも、やっぱりライブが一番好きなので。正直、音楽だったら永遠に時間をかけられるし、全く苦ではないです。音楽制作をしている時とか、気づいたら朝になっているタイプなので、本当にいつになるか分かりませんが、第二章をスタートさせるためにワンマンライブができたらいいなと思っています。

ー 貴重なお話、ありがとうございました。

◆音楽×ファッションの祭典「STARRZ TOKYO」2度目の開催

昨年初開催され、イベント関連投稿のインプレッションが約2,000万impを突破するなど、SNSを中心に大きな話題を呼んだ「STARRZ TOKYO」。2年目を迎える今回は会場の規模を拡大。AKB48、ISSEI、福本大晴らアーティストのほか、モデルやインフルエンサーが出演し、次世代のエンタメカルチャーを届けた。(modelpress編集部)

INTERVIEW PHOTO:加藤千雅

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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