人気ミュージカル『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライス、『キャッツ』『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー。ティム・ライスとアンドリュー・ロイド=ウェバーによる、数々の賞を受賞した『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、ウェストエンドやブロードウェイでの複数回のロングランを含め、世界80か国以上で国際ツアーが行われ、数十万回以上の上演を重ねてきた。「Any Dream Will Do」「Close Every Door」「There’s One More Angel In Heaven」「Go, Go, Go Joseph」など、ポップスやミュージカルの名曲が数多く登場する、世界で最も愛されるファミリーミュージカルのひとつとなっている。世界的現象となった本作は、その時代を超える物語、卓越した音楽、ダイナミックな振付、そして「希望」「レジリエンス(たくましさ、困難に負けずに立ち上がる力)」「運命」といった心を高揚させる普遍的なテーマで称賛されている。
そして、日本初演に引き続き本作の主人公・ジョセフ役をつとめるのは温かみと芯のある歌声が人々を惹きつける薮。多彩なジャンルの音楽が盛り込まれ、新たな挑戦となった本作の主演以降も、『BE MORE CHILL』や『tick, tick...BOOM!』など次々とミュージカル作品での主演をつとめ、2025年10月には音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』への主演も控える薮がさらにパワーアップした姿を見せる。