【#キャバクラで働く理由】授業中も韓国語勉強、CAの夢破れキャバ嬢×ネイリストを両立中「自分を好きになることが大事」福岡中洲・月瀬まお | NewsCafe

【#キャバクラで働く理由】授業中も韓国語勉強、CAの夢破れキャバ嬢×ネイリストを両立中「自分を好きになることが大事」福岡中洲・月瀬まお

芸能 モデルプレス/ent/world/wide/show
「BARCELONA 桃李」月瀬まお(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/09/05】CA(客室乗務員)を目指し専門学校に進学するも、コロナの影響で夢を断念したバルセロナグループの福岡中洲・桃李(とうり)に勤務する月瀬まお。韓国ドラマとK-POPへの情熱から韓国語を習得し、授業中も夜中も勉強に没頭した高校時代。「軽い気持ちで始めた」キャバクラの世界で見つけた新たな目標と、ネイリストとしてのダブルワークで描く将来への道筋。「自分を好きになることが大事」と語る彼女の前向きな生き方に迫った。

【写真】昼はネイリスト 中洲の美人キャバ嬢

◆月瀬まお「寝なくていい体質で」夜の暇さがキャバクラ始めるきっかけに

キャバクラで働き始めた理由については「お金が欲しくて始めました。最初は週3とかで働くつもりだったんですが、入ってみてやってみて、今はフルで入っています」とさっぱりと語る。夜の時間が暇だったことも理由の一つで「もともとあんまり寝なくていい体質で、『夜暇だな』『お金欲しいな』っていう軽い気持ちで始めました」という。

◆月瀬まお、韓国への情熱が生んだ語学力

学生時代は女子高に通っていたが「性格が結構自由で、よく遅刻したり休んだりしていました。検定とか取らなくちゃいけない学校だったので、最低限のことだけやっていました」と振り返る。しかし、韓国への興味は人一倍強かった。「高校1、2年生ぐらいから韓国語の勉強をしていて、授業中もやっていました」と熱中ぶりを語る。K-POPやドラマにハマり「『星から来たあなた』が多分一番最初に見たドラマです」という。韓国語の勉強は徹底しており「授業中もやってたし、寝る前もやってたし、夜中もやってた」結果、現在はある程度話せるレベルに到達している。

韓国語を学ぶ理由の一つに、CA(客室乗務員)への憧れがあった。「元々CAになりたかったのもあって、語学の勉強をしようと思っていました。小さいときから韓国に行ったり来たりしていたので、大韓航空のCAさんを見て『こうなりたいな』と思っていました」と夢を語る。その夢を追ってCA専門学校に入学したが、コロナの影響で状況が一変。「通えないし、行けないし、オンラインだし、留学もないしということで、お母さんもお父さんも『うーん』って感じだったので、スパッと辞めました」と決断を明かす。辞めた後の2ヶ月間は「めちゃくちゃ遊びまくって家に帰らなかった」という反動もあったが「辞めてよかったなとは思います」と前向きに捉えている。

◆月瀬まお、派遣からの本格的にキャバクラ開始 現在はネイリストとしての一面も

キャバクラの世界には派遣から入った。「福岡は派遣の文化があるみたいで、結構友達とかでも派遣でやっていて、週に2回ぐらい出て、その時給だけもらって帰るみたいな感じでした」と説明する。しかし派遣では物足りなさを感じた。「早上がりも基本フリー(指名なしで来店する客)にはつけないし、楽しくないなと思いました。ヘルプでちょっと飲んで早上がりで帰されるみたいなのが多くて、頑張れないというか、お金もそんなにもらえるわけじゃない」といったことから、本格的に働き始めることにした。

現在はキャバクラと並行してネイリストとしても働いている。「小さいときからパズルとか、地道に小さいことをやるのが好き」という性格が活かされている。将来的には「ずっと夜は続けられないというのは分かっているので、それなりに貯金をして、自分のやりたいことを成功させたいな。お昼でやっていきたい」と語り「ネイルに関わる仕事をやっていきたい」と明確なビジョンを持っている。

◆月瀬まおの夢を叶える秘訣

現在の店舗をオープンから続けている理由について「頑張りたいって思える環境があると思います。頑張ったら『すごいね』みたいに褒めてくれるし、ちゃんと見てくれている」と職場環境の良さを挙げる。学生時代から「明るい人しかいなかった。あんまりネガティブな子は好きじゃない。結構ポジティブで明るい人が多い」という交友関係を築いてきたまおらしい、前向きな職場選びといえる。読者に向けた「夢を叶える秘訣」を聞くと、「自分を好きになることが大事ですね。結構自分のこと好きなので」とメッセージを送った。

CAという夢を失いながらも、「自分を好きになることが大事」と語るまおの前向きさは印象的だった。韓国語習得への情熱、ネイルへの集中力、そしてキャバクラでの努力——すべてに共通するのは、好きなことに対する一途な姿勢だ。夢が変わっても諦めずに新しい道を切り開く彼女の姿勢は、人生の転機に直面する多くの人にとって励みとなるだろう。(modelpress編集部)

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