【モデルプレス=2025/09/04】TBSは2025年9月4日、同局にて2025年10月期番組改編説明会を実施。同年9月3日、俳優の清水尋也容疑者が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受け、10月以降の番組への影響について話した。【写真】最終回直前の日曜劇場に出演している清水尋也◆TBS「10月以降の番組に対しての影響はありません」同局は、清水容疑者の逮捕報道による番組への影響について「10月以降の番組に対しての影響はありません」と説明。今後のキャスティング予定については「先々のキャスティングって答えていいんだっけ…と思いながらですが、本件に関してはございません」と答えた。清水容疑者は現在放送中の嵐・松本潤が主演を務める同局系日曜劇場「19番目のカルテ」(毎週日曜よる9時~)に出演中。主要キャストである3年目の内科専攻医・鹿山慶太を演じており、9月7日には、最終話の放送を控えていた。清水容疑者の出演シーンに関して、同局は「出演シーンをカットする方向で対応を進めています」とコメントしている。また、9月6日放送の同局系特番「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(土曜よる6時51分~)へのゲスト出演も発表されていた。◆TBS、2025年10月は「積極的無改編の秋」TBSテレビの2025年10月改編では、「積極的無改編の秋」としてレギュラー番組の強化を目指していく。改編率は全日2.13%、ゴールデンタイム(19時~22時)4.29%、プライムタイム(19時~23時)10.18%(2025年9月3日現在)である。なお、改編方針についての説明はコンテンツ戦略部長の三島圭太、番組についてはコンテンツ戦略部・企画プロデュース室長の寺田淳史が行った。司会進行は同局アナウンサーの上村彩子が務めた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】