なかには、祖母のために手紙を残した孫もいるようで……。
今回MOREDOORでは、祖父母と孫の微笑ましいエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Bさんの場合
60代の祖母は、4歳と9歳の孫が遊びに来ると、いつも料理をたくさん作り、一緒に公園でも遊んでくれます。
あるとき、孫たちが2泊3日で祖父母の家に泊まりに行きました。祖母はおにぎりやお菓子を用意して、公園へ連れ出してくれるなど、楽しい時間をたくさん作ってくれました。
あっという間に楽しい日々が過ぎ、帰宅準備をしていたときのこと。4歳の孫がリビングのテーブルで自由帳に一生懸命文字を書いていました。
その内容は「いままでおりかとうございました。うたしかたです」(※本当は「いままでありがとうございました うれしかったです」)というものでした。
祖母の反応
拙い文字で一生懸命に気持ちを伝えようとする姿に、祖母は思わず目を細め、「うちの子になっちゃうか?」と抱きしめました。
その手紙はすぐに、大切な写真や思い出を飾るコーナーに仲間入り。
4歳の子が覚えたてのひらがなで気持ちを形にする姿に、私もうるっとしました。
やっぱり気持ちは、言葉にしてこそ伝わるもの。
手紙を書くことが少なくなった今だからこそ、文字に残す力の大きさを感じました。
(43歳/会社員)
健気な孫
祖父母の家に泊まった時、お礼の手紙を書いた孫のエピソードをご紹介しました。
4歳の孫が覚えたての文字で自分の気持ちを表現する姿には、感動してしまいますね。
皆さんは祖父母と孫のほっこりエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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