朝ドラ「あんぱん」ヤムおんちゃん(阿部サダヲ)再登場でトレンド入りの反響 居場所にも憶測飛び交う | NewsCafe

朝ドラ「あんぱん」ヤムおんちゃん(阿部サダヲ)再登場でトレンド入りの反響 居場所にも憶測飛び交う

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北村匠海「あんぱん」第111話(C)NHK
【モデルプレス=2025/09/01】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第111話が、9月1日に放送された。阿部サダヲ演じる風来坊のパン職人・“ヤムおんちゃん”こと屋村草吉が再登場し、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】ヤムおんちゃん(阿部サダヲ)、年老いた現在の姿

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。

◆「あんぱん」ヤムおんちゃん(阿部サダヲ)再登場が話題

昭和42年(1967年)、嵩が脚本を手掛けたラジオドラマ「やさしいライオン」は、たくさんの人の耳に届いていた。草吉もまた嵩の活動を気にかけ、ラジオを聴いていたひとりだった。放送が終わってラジオのスイッチを消し、草吉は「ふ〜ん。あいつ絵描きじゃなくてラジオのドラマなんか書くやつになったのか」と呟く。

一緒にいた若者が「やないたかしってテレビの子ども番組に出てたおじさんだろ?」「『手のひらを太陽に』の作詞家だよ」と話題にすると、草吉は「あいつはガキの頃から俺様のあんぱんを食ってでかくなったんだ」と自慢。しかし、彼らは草吉の話を信じておらず「まさかあ」「休憩終わりだ。じいさん行こう」とまともに取り合わなかった。

草吉は「なんだ?信じてないのか?」と不服そうにしたが、母親を失った赤ちゃんライオンのブルブルと子どもを失ったお母さん犬のムクムクの物語を書いた嵩を懐かしみ「あいつらしいな」と笑った。

今回、草吉が第80話(7月18日放送)以来、7週ぶりに再登場。肌にはシワ、髪にも白髪が混じり、第80話の昭和21年(1946年)から21年の歳月の流れを感じさせた。草吉の再登場は話題を呼び、視聴者からは「ヤムおんちゃん待ってたよ〜!!」「再登場嬉しい」「月曜日から感涙」「元気そうで安心した」「嵩のこと自慢してる(涙)」「嵩とのぶとの再会もあるかな?」と喜びの声が上がり、X(旧Twitter)では「ヤムさん」「ヤムおんちゃん」がトレンド入りした。

また、草吉がコック服を着用していたことや、若者の会話、草吉の背後にあった「1つ1つ心をこめて焼き上げよう おいしいパンは笑顔から」と書かれている張り紙にも注目が集まり「ヤムおんちゃんまだパンを焼いてる」「パン工場かな?」「方言じゃないってことは東京近辺?」と居場所を推察する声もあった。(modelpress編集部)

情報:NHK

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