元櫻坂46小林由依、ソロプロジェクト・yousti始動のきっかけ明かす「まだ歌ったり踊ったりしたいんだな」 | NewsCafe

元櫻坂46小林由依、ソロプロジェクト・yousti始動のきっかけ明かす「まだ歌ったり踊ったりしたいんだな」

芸能 モデルプレス/ent/music
yousti 1st mini Album「yousti」発売記者会見に出席した小林由依(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/08/28】8月27日、都内にて元櫻坂46小林由依のソロプロジェクト・yousti(ユースティー)の1st mini Album「yousti」発売記者会見が開催された。小林が、ソロデビューのきっかけを明かした。

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◆小林由依、ソロプロジェクトで初の作詞挑戦

1st mini Album「yousti」は様々なジャンルの楽曲に挑戦し、“アーティスト”youstiの魅力を1枚に詰め込んだ作品となっており、自己紹介に相応しいアルバム。リード曲「day dreamer」では初の作詞に挑戦し、自身のアーティスト名、そして1st mini Albumのタイトルでもある『yousti』 に込められた「頑張りすぎなくていいよ」「逃げてもいいよ」「身を委ねていこう」というメッセージを自身の言葉で表現し、うまくいかない日々に思い悩み、前に進む勇気がないときに聴いてほしい自分への応援ソングとなっている。

芸能活動10周年を迎えた節目の年にyoustiとして音楽活動をスタートさせた心境を聞かれると「10年アイドル活動をやってきて、また音楽という道に挑戦するということも、10年経ちましたけど新たに新鮮な気持ちでこれから先も進んでいこうという気持ちがあります」と胸の内を吐露。1st mini Album「yousti」はどんな作品か尋ねられると「全部で8曲収録されていて、すべてテイストの違う楽曲を収録できたかなと思っております。その上でyoustiという名前を掲げているアルバムなので、自己紹介的な作品になったかなと思っております」と説明した。

また、作品を作るにあたりこだわった部分や苦労した部分を聞かれると「どんな楽曲を入れるかだったり、ジャケット写真のコンセプトだったり、1から携わらせていただいたんですけど、初めての経験がたくさんあったので、そこに対する自信は持てなかったんですけど、やっていくうちにスタッフさんの支えもありながらどんどん自信を持って作品作りができたかなと思っています」と答え、初の作詞に挑戦したきっかけについては「今までと何を違うようにするかという点で、自分の気持ちだったり、自分から出る言葉を自分で歌うことが、ソロ活動をする意味があるのかなと思いました」とコメント。続けて、「『day dreamer』に関しては初めての作詞だったので、どこから取り掛かっていいのかわからなくて3週間くらいかけて書きましたね」と苦労を明かし、「初めて完成した『day dreamer』を聞いたときは、自分の声だし、自分が書いた歌詞だしで、ちょっと気恥ずかしさはあったんですけど、いろんな方から“『day dreamer』いいね”という声を聞いて、そこから自分でも自信が持てるようになりました」と胸を張った。

公式YouTubeでは「day dreamer」のMVも公開されているそうで、見どころを聞かれると「全部で9着の衣装を着させていただいて、コロコロ変わるシーンがたくさんあるので、飽きずに見ていただけるかなと思いますし、雷だったり、ユニコーンとペガサスが合体したような現実ではないものを表現して、夢の中にいるようなふわふわしたちょっと不思議な空間が生まれているMVになっているかなと思います」と紹介。MVを見た感想については「1人での撮影だったので、全部のシーンに私が出てきて(笑)、どこを見ても私がいるというのがまだ慣れない感覚でした」と照れ笑いを浮かべた。

そして、今後、どのような活動をしていきたいか尋ねられると「今は小林由依がソロプロジェクトをやるということ自体も知らない方もたくさんいると思うので、楽曲だったり活動を通してyoustiという存在も知っていただけたらうれしいなと思いますし、自分で詞を書いて歌っている楽曲なので、その楽曲がたくさんの方に届いてくれたら私もうれしいなと思っています」と期待に胸を躍らせた。

◆小林由依、ソロデビューのきっかけ明かす

会見では、芸能活動10周年の節目にyoustiとして音楽活動をスタートさせた小林にちなみ、BOXの中に入った20個の質問から10個答えるという企画が。“グループ活動とソロ活動での大きな違いは?”との質問には「やっぱりメンバーがいないことが1番大きな違いかなと思いますね。1人で記者会見をすることもなかったので、全部自分が話して、全部自分に向けられている視線なのかと思うと(笑)。今すごく緊張しているんですけど、メンバーという同じ境遇で同じ気持ちを持って隣にいてくれる人がいないというのは、まだ寂しいかなというのもあるんですけど、それも乗り越えて1人でもちゃんと自信を持ってここに立っていられるようになったらいいなというのが目標でもありますね」と笑顔を見せた。

ソロデビューのきっかけについては「アイドルを卒業してずっと歌って踊ってをやってきたので、それをパタっとやらなくなった期間が半年以上あって、それが寂しいなと思ったのがきっかけかなと思います」と明かし、「私はまだ歌ったり踊ったりしたいんだなと、卒業してから初めて感じた感覚だったので、1人という新しい形ではあるんですけど、音楽に関わっていたいなと思ったのがきっかけです」と声を弾ませた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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