生田絵梨花「現代版・ベートーヴェンなのかな?」と絶賛した共演者明かす【ブラック・ショーマン】 | NewsCafe

生田絵梨花「現代版・ベートーヴェンなのかな?」と絶賛した共演者明かす【ブラック・ショーマン】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ブラック・ショーマン」レッドカーペットイベント&完成披露試写会舞台挨拶に出席した生田絵梨花(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/08/26】女優の生田絵梨花が8月26日、都内で開催された映画『ブラック・ショーマン』(9月12日より公開)レッドカーペットイベント&完成披露試写会舞台挨拶に、俳優・アーティストの福山雅治、女優の有村架純らとともに出席。共演者を絶賛した。

【写真】生田絵梨花が絶賛した大物俳優

◆生田絵梨花、共演者に質問攻め

この日は共演した成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督も出席し、一同はレッドカーペットが敷かれた大階段に華麗に登場した。

福山との初共演について、有村は「このお仕事を始める前から、すでにご活躍されていらっしゃる大大大先輩にあたるんですけども、実際に現場で福山さんの佇まいだったり、いろんなものを見させていただく中で、やっぱり歴史を感じるっていうか。時代を築き上げてこられた方でしか出せないオーラだったり、存在感だったり、引き出しだったり。そういったものを、細やかなお芝居の中でたくさん見させていただけたなっていう時間でした」と回想。

一方の福山は「きっといろんなことを受け止めて、受け入れてくれる方なんだろうなという風に思っていました。やはり俳優という職業・仕事は、ある意味一回全部を飲み込むと言いますか。色々な状況を。それは役柄もそうだし、撮影現場の環境もそうだし。なんかちょっと違うなと思ったとしても、一回自分の中に入れて、自分の納得や全体の現場の納得というところに持っていくっていうのが我々の仕事だと思うんですけれども、そういったことをずっとされてきたんだろうなっていう想定はしていました」と振り返った。そして「想定以上に懐も深く広く、かつ力のある表現をされるので。有村さんのみならず。皆さんのそういった経験と受け止める力というものがあってこそ、このブラック・ショーマンの世界であるとか、神尾武史という、ある非現実的な空気を纏った人間の自由度というのは、皆さんの懐の深さから生まれているものなので。それは有村さんとの初日のお芝居の時から感じていましたね」と絶賛していた。

かつて映画『ウィッシュ』で声優として福山と共演していた生田は「2年前に福山さんと声優のお仕事でご一緒しまして。その時に『いつか声優のお仕事でご一緒したいです』っていう風にお話しさせていただいていて。その願いがこんなにも早く叶うとは思っていなかったので、とっても嬉しかったです。今回は対面でお芝居だったり福山さんのマジックを間近で浴びさせていただいたり。合間もたくさんお話しさせていただいて。貴重な時間を過ごしたなと感じております」と笑顔。

福山は「今ね、上手にコメントされたよ?ある映画でって。その時の願いが叶ったって、完璧な答え」と「ウィッシュ=願い」と作品にかけた生田のコメントを絶賛し、生田は「私もいろんな取材で『願いは何ですか?』とか聞かれるたびに、お答えしていたんですけど、福山さんがその時に『その生田さんの願いが叶うことが僕の願いです』っておっしゃってくださったんです」と明かし、福山は「書いていただいてもよろしいですか?」と報道陣に呼びかけた。

福山は生田に作曲のアプローチなどについて質問攻めしていたそうで、生田は「私も『どうやって作られてるんですか?』って聞いたんですけど、そうしたら『頭で鳴っている』とおっしゃっていて。本当に現代版・ベートーヴェンなのかな?って」と絶賛。福山は「なんだったら、髪型もコラージュしてもらって」と再び報道陣に記事化を呼びかけて会場を沸かせていた。

◆映画「ブラック・ショーマン」

本作は、東野圭吾氏による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)の実写化。ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックの腕を持つ神尾武史(福山)が、姪の神尾真世(有村)とともに、殺人事件の解決に挑む姿を描く。(modelpress編集部)

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