【モデルプレス=2025/08/23】編集者・箕輪厚介氏との不倫報道で炎上した旅行系YouTuberいけちゃん(27)。騒動の後に掲載した謝罪動画では、「活動休止」ではなく「継続」を宣言。「反省の色が見えない」など多くの厳しいコメントが相次ぐ中、それでも活動休止を選ばなかった背景には「休止=反省にはならない」といった考えが。一方で、街中で声をかけられた際の意外な反応や、失うものが多かった中で得られた「自分らしさ」への気づき。「何が起こっても自己責任として生きていく」と決意を新たに、新たなYouTube人生を歩み始める。(インタビュー全3回の後編)【写真】不倫騒動いけちゃん、苦悩の表情で応じたインタビュー◆「休止はただの夏休み」 継続を決めた理由謝罪動画には、「反省の色が見えない」といったコメントが結構ありましたが、自分なりに反省方法を考えたときに、やっぱりすべてのコメントを自分で見て、その一つ一つに向き合うことが一番なんじゃないかなという考えにたどり着きました。そのコメントを自分なりにメモ帳で整理して統計を取って…。「どうやったら反省なの?」「泣いたら反省なのか」という話じゃないですか?謝罪動画で涙を見せる人もいますが、休止中にずっと泣いてるわけないので、わざわざ動画で泣くのはパフォーマンスだと思っちゃうんです。私としては、厳しい声を受け止めることで反省につながると考えています。活動の継続は自分で決めました。周りには絶対に休止した方がいい、とすごく止められましたけど、勝手に継続で動画を出しました。こういった炎上が起きると活動休止をする方がいらっしゃいますが、休止=反省ではないと考えています。“1ヶ月夏休みをもらってるだけ”みたいな言い方もできるし。コメント欄を見ずに、2、3週間経って炎上が落ち着くというのが定番のパターンですが、その期間になにをしたら反省になるのかわかりませんし、それでは結局反省にはなっていない。やっぱり動画を投稿して厳しいコメントが来続ける方が苦しいので、自分はそれをちゃんと見て反省しようと思っています。◆「意外にも温かい声もあった」 街で出会った人たちの反応今後の投稿用のものを大阪と京都で撮影したのですが、私は動画を撮っている瞬間が幸せなので、旅行に行ってカメラを回すことで逆に精神的に元気になりました。旅行に行く前は、カメラに向かって喋るのはちょっと怖いな、といろいろな気持ちがあったんですが、一回カメラを回してしまえば意外と楽しさもあったんですよね。今回の件で知ったような方から「あ、いけちゃんだ」と結構言われて。みんなどんな反応するんだろう、と思ったら「お前頑張れよ」としか言われませんでした。カップルの女性の方は「失敗することもある」「いい人探そう」と声をかけてくれて、温かいな、と。意外でしたが、そういった反応にも元気をもらえました。◆新しいスタートへの決意「何が起こっても自己責任として生きていく」これから劇的に動画が変わるわけではないと思いますが、これからは友人に声だけ出演してもらって自分を出してみたり、コラボ動画を増やしたりして、より自分の本質に近いようなものを出していけたらと思っています。今回の騒動で、地方自治体の仕事も依願退職しましたが、そういったことで肩の荷が下りた部分もあって、自分らしく生きられるきっかけになりました。YouTube業界は顔出しをしていないYouTuberと顔出しをしているYouTuberでだいぶ状況が違うと思っています。私の場合、自分の雑談や人生のストーリーに対して共感を呼んでいる内容が多いので、そこでの炎上は正直辛かったです。今後も私の顔を見たら何年後も「不倫の人だ」となるとは思うのですが、顔出しをしている方が自分の意見や考えを聞いてもらえると考えていて。そういったこともあって、リスクを意識した上でも私はずっと顔を出してYouTubeをやりたいですし、これからは何が起こっても自己責任として生きていく思いでいます。(modelpress編集部)◆いけちゃんプロフィール1997年9月20日、秋田生まれ。大学時代にYouTubeを始め、現在の登録者数75万人。2022年からグラビア活動も開始。「週刊プレイボーイ」「ヤングジャンプ」「FRIDAY」などで掲載。趣味は建築・ポーカー・絵。一級建築士の資格も持つ。【Not Sponsored 記事】
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