【モデルプレス=2025/07/25】女優の吉岡里帆と俳優の水上恒司がW主演を務める映画『九龍ジェネリックロマンス』(8月29日公開)より、新場面カットが解禁された。【写真】乃木坂46梅澤美波、天真爛漫美女に大胆イメチェン◆梅澤美波・花瀬琴音ら「九龍ジェネリックロマンス」場面カット解禁九龍で靴屋を営み、店先に訪れた令子(吉岡)と意気投合し親友となる楊明(ヨウメイ)を演じる梅澤美波(乃木坂46)。大胆なイメージチェンジをした梅澤は、本作では天真爛漫で明るく、過去の記憶がない令子とすぐに打ち解け、彼女に寄り添っていく重要なキャラクターを演じている。また、花瀬琴音が演じるのは、九龍のあらゆる店でアルバイトをしている小黒(シャオヘイ)。黒髪でフリルのついたチャイナ服を着こなし、幻想的な九龍の風景に彩りを加えている。令子が会社の先輩社員・工藤発(水上)に恋心を寄せる中、“工藤のかつての婚約者で令子にそっくりな女性=鯨井B”の存在に気づき、「絶対の自分になりたい」と悩む中、陽明は親友としてそっと背中を押す一言をかけたり、2人の存在が九龍で生きる令子の心の支えとなっていく。今回解禁された場面カットでは、陽明の営む靴屋に令子が初めて足を踏み入れ、偶然の出会いから一気に距離を縮めていくシーンが切り取られているほか、レモンチキンを販売する九龍の飲食店で生き生きとアルバイトをする小黒の姿も収められ、令子と工藤の恋と、九龍が孕む謎が漂う中、九龍の穏やかな日常が垣間見える、心温まるシーンが描き出されている。さらに、吉岡を中心に、梅澤、花瀬の3人が笑顔で並ぶ和やかなオフショットも公開。撮影の合間に見せた表情からは、キャスト同士の信頼感が垣間見え、現場の温かな空気を物語るカットとなっている。「絶対の自分とは」と葛藤する令子を友達として支える陽明と小黒。九龍で出会った2人がどのように令子を支え物語に彩りを添えているのか。◆吉岡里帆&水上恒司W主演「九龍ジェネリックロマンス」累計発行部数150万部超え、『恋は雨上がりのように』の眉月じゅん氏最新作にして人気漫画『九龍ジェネリックロマンス』(集英社/ヤングジャンプ連載)がアニメ化に続き、実写映画化。過去の記憶がない鯨井令子と誰にも明かせない過去をもつ工藤発の恋。2人の距離が近づくほど深まっていく謎。その真相にたどり着く時、2人は究極の選択を迫られる。本作の舞台となる美しくも妖しい街“九龍”を再現するため、全編真夏の台湾ロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスが描かれる。鯨井令子役には、映画『正体』(2024年)で第48回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した吉岡、工藤発役に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』(2023年)で第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した水上の配役でW主演を果たす。巨大製薬会社の社長・蛇沼みゆき役に竜星涼、喫茶店・金魚茶館の店員タオ・グエン役に栁俊太郎、靴屋の店主で令子の親友になる楊明役に梅澤、九龍のあらゆる店でアルバイトをしている小黒役に花瀬、蛇沼と行動を共にし九龍の街を調べるユウロン役にフィガロ・ツェンら豪華俳優陣が集結した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】