キンプリ高橋海人「めちゃくちゃ会ってみたい」人物明かす「いろんな話を聞いてみたい」 | NewsCafe

キンプリ高橋海人「めちゃくちゃ会ってみたい」人物明かす「いろんな話を聞いてみたい」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」記者発表会に出席した高橋海人(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/07/16】King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が7月16日、都内で開催された「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」記者発表会に出席。“めちゃくちゃ会ってみたい”人物を明かした。

【写真】キンプリ高橋海人の書き下ろしイラスト

◆高橋海人、アートとの出会い語る

葛飾北斎の『北斎漫画』全15編をはじめ、『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』(通称:大波)、さらには世界初公開となる幻の肉筆画16図など総数300点の作品を出展する本展。10月17日公開の映画『おーい、応為』で北斎の門下生・渓斎英泉を演じる高橋が、展覧会公式アンバサダーを務める。

自身でも絵を描くほか、グローバルブランドアンバサダーを務めるイタリアのラグジュアリーブランド「エトロ」で自身の描いたペイズリーのアイテムを発売するなど、アーティストとしても独自の感性で活躍の場を広げている高橋。アートとの出会いに関しては「物心ついた時から」とし、「きっかけが姉だったんですけど、絵を描いてる姉を見ていて、すごいいいなと思って。描くこともしてきましたし、見ることもたくさんしてきましたし、作ることもたくさんしてきました」と明かすと、「人生においてアートというものが欠かせないものだなと思っています」と語った。

◆高橋海人「めちゃくちゃ会ってみたい」人物とは?

また、『おーい、応為』での渓斎英泉役を通しての北斎の印象を聞かれると「映画の中で描かれていたのって、北斎の人生観だったりとか生き様みたいなところだったんです」と説明し、「そこで思ったのはやっぱり、うーん、家が汚い」と答えて笑いを誘う。「家汚いし、ゴミが溜まったら引っ越す。生涯で90回以上引っ越しをされていた方なので、何かあれば引っ越しをする。その手伝いをたくさんしたなという印象があります(笑)」と門下生役としての目線で打ち明けた。

その上で北斎について「勉強させていただいて思うのは、“浪裏”とかのイメージである北斎の印象とすごく違う」とコメント。「『すごい絵を目指すんだ』というよりも、自分の描きたいものを描き留めて、それがたくさんの人に届いたらいいな、ぐらいの、高尚な絵師さんというよりは、そこにいる近所の絵の上手いおじちゃん、みたいな感じなのかなという親近感もどんどん湧いてくるような生活スタイルだったり、というのは思います」と続けた。

さらに北斎に対して「めちゃくちゃ会ってみたいですよ」としみじみ。「今、市場では3億円の価値があると言われている絵も、昔はかけそば1杯の値段、今でいうと400いくら。漫画1冊分ぐらいの値段で出していたとか。いろんな話を聞いてみたいですよね。『どういうつもり?』って。『もっと高く値段つけようよ!』みたいな」と笑っていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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