【モデルプレス=2025/07/16】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第78話が、16日に放送された。不穏なラストに視聴者から悲痛の声が上がっている。<※ネタバレあり>【写真】今田美桜&北村匠海、夫婦役で密着◆今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の若松のぶを今田、のぶの幼なじみで、のちに夫となる柳井嵩を北村が演じる。◆「あんぱん」不穏ラストに悲痛の声のぶたちが編集した「月刊くじら」の最新号が発売。のぶは、東京で浮浪児たちを救う八木信之介(妻夫木聡)の活動を書いた。第78話では「ガード下の女王」こと代議士・薪鉄子(戸田恵子)が、のぶの記事を絶賛。自分の仕事を手伝ってほしいと、のぶを引き抜いた。一方、のぶの実家の朝田家でも、最新号の話題で盛り上がっていた。すでにのぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)は、のぶの記事を3度も読んでいた。嵩の連載4コマ漫画「ミス高知」も「嵩のやつめ、けしからんねや。わしの大事な孫をわしに無断でモデルにしちゅう」と文句を言いながら楽しんでいたが、笑いながら再び激しく咳き込んだ。ラストでは、その夜、のぶと末妹・メイコ(原菜乃華)が暮らす家に、息を切らした長妹・蘭子(河合優実)が現れる。蘭子は「お姉ちゃん、メイコ。うちにもんてきてほしいがよ」とお願い。「どういたがで?」と不安がるメイコに「釜じいが…」と言いかけ、放送が終了した。釜次は、第73話(9日放送)でも「月刊くじら」創刊号を読みながら、激しく咳き込む姿が描かれ、多くの視聴者から体調を心配する声が上がっていた。今回の不穏が漂うラストにも「釜じい急変?」「やだ。怖すぎる」「ついに恐れていたことが…」「完全に退場目前な展開」「どうか無事でいてほしい」「フラグ回収しないで」と同様の声が上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】