【モデルプレス=2025/07/06】女優の中村アンと俳優の小澤征悦がW主演を務めるABCテレビドラマ『こんばんは、朝山家です。』(毎週日曜よる10時15分~※この日は10時30分~)が、6日にスタートした。小澤演じる脚本家・賢太のセリフに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】中村アン・小澤征悦・小島健・影山優佳ら豪華登壇◆中村アン&小澤征悦W主演「こんばんは、朝山家です。」本作は、“キレる妻”と“残念な夫”という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく一家奮闘の物語。中村は出来の悪い夫を激しい叱咤で導く、朝山家のリーダー・妻の朝子、小澤は妻のおかげで才能が花開いたクリエイターの夫・賢太を演じる。◆「こんばんは、朝山家です。」賢太(小澤征悦)「評論家気取りの連中」に苦言承認欲求が強く常にエゴサーチをしている夫・賢太、反抗期真っ只中の娘・蝶子(渡邉心結)、自閉スペクトラム症の息子・晴太(嶋田鉄太)を抱えながら、賢太が所属する事務所の社長を務める朝子。家事や育児より自分のことばかり気にする賢太に苛立ちが止まらず、「あんたは飲んでるだけなんだから(晴太の)様子見に行くくらいしなさいよ」「そんなことどうでもいいから早く夕飯の支度してよ。それくらいしかできないんだから、あんたは」と強い口調で賢太を罵る。さらには、夫婦であるにも関わらず、ソファで隣に座る賢太に対して「近いよ!プライベートゾーン入ってくんじゃないよ」「なにふんぞり返ってんだよ。床に座んなさいよ、あんたは」など、少々理不尽とも思える罵倒も連発していた。一方の賢太は、自身が脚本を手掛ける朝の国民的ドラマ、通称・国ドラの『ムキムキ』が始まり、浮かれた様子。同じ事務所に所属する俳優たちと昼間から飲みに行き「(国ドラを)見たことがない」「国ドラなんて通過点」と語る賢太に、仲間からは「そのうち炎上しますよ、反省会とか」と、ネット上での視聴者の“反省会”を揶揄するツッコミが。さらに、エゴサーチで視聴者の感想をひたすら目に通した賢太は「ろくでもない感想を書き込むやつもいるし、ドラマウォッチャーと名乗る評論家もどきの連中の馬鹿な感想も頭にくる」と本音を漏らす場面があった。◆中村アンの罵倒・脚本家のリアルに反響賢太をひたすら罵倒する朝子の姿に、視聴者からは「こんなアンちゃん見たことない」「びっくり」「迫力ある」「あの夫には怒るのも仕方ないよな」といった声が。また、本作は連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)の脚本を手掛けた足立紳氏の“ほぼ実話”であることから、「反省会とかリアルすぎる」「脚本家さんの本音新鮮」「興味深い」「評論家気取りの人いるよね(笑)」「このポストも見られてるかな」などの反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:ABCテレビ【Not Sponsored 記事】