ENHYPEN、NI-KIの手紙にケーキ…サプライズ連発 日本デビュー4周年記念日に念願のスタジアム【ライブレポ】 | NewsCafe

ENHYPEN、NI-KIの手紙にケーキ…サプライズ連発 日本デビュー4周年記念日に念願のスタジアム【ライブレポ】

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-」(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
【モデルプレス=2025/07/06】グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が7月6日、東京・味の素スタジアムにてライブ「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-」を開催。ここではその公演の様子をレポートする。

【写真】ENHYPEN、味の素スタジアムで衝撃の水演出

◆ENHYPEN初のスタジアムライブ

ENHYPENはJUNGWON(ジョンウォン)・HEESEUNG(ヒスン)・JAY(ジェイ)・JAKE(ジェイク)・SUNGHOON(ソンフン)・SUNOO(ソヌ)・NI-KI(ニキ)からなる7人組グローバルグループ。Mnetの超大型プロジェクト「I-LAND」から誕生し、2020年11月に韓国デビュー、2021年7月に日本デビューを果たした。

今回の「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-」はENHYPENにとって初の2都市スタジアムツアー。7月5日・6日に味の素スタジアム、8月2日・3日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される。デビューから約4年7ヶ月での日本でのスタジアム公演開催は海外アーティスト史上デビュー後最速かつ、日本2都市でのスタジアムツアー開催はK-POP第4世代グループ初の快挙となる。

◆ENHYPEN、日本デビュー4周年記念日迎える

ENHYPENにとって日本デビュー4周年記念日に行われた同日の公演。JUNGWONは冒頭「(この公演が)特別な理由があります!」と切り出し、「それは日本デビュー4周年だからです!」と満面の笑みでアピール。SUNGHOONは「アリーナやドームに続いて、僕たちの成長にはいつもENGENE(ファンの愛称)の皆さんが一緒でしたが、今日この場を借りて改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います」と意気込みを語った。

◆ENHYPEN、序盤から盛り上がりMAX

「ParadoXXX Invasion」ではメンバー全員が見せ場で投げキスを披露し溢れんばかりの黄色い声が巻き起こるなど、序盤から会場の盛り上がりはMAXに。ENGENEによる応援の掛け声はスタジアム一体に響いた。

花火が上がったり、大量の水がアリーナに向かって放たれたりと、真夏のスタジアムならではの演出も一層会場を熱くさせ、7人がトロッコに乗って登場する場面では彼等も水鉄砲を手に持ち観客と水遊び。暑さに負けず思い切り楽しんでいた。

◆ENHYPEN最新曲「Shine On Me」初披露

さらに7月29日にリリースされる日本4thシングル「宵 -YOI-」のタイトル曲「Shine On Me」も今回の味の素スタジアム公演で初披露。メンバーたちはスタンドマイクで爽やかにしっとりと歌い上げ、ファンたちをうっとりさせた。

パワフルに踊る曲から幻想的に響かせる曲まで、ENHYPENの世界観を存分に見せつけた7人。最後の挨拶の時間になると、SUNOOは「時間が今日も本当に早く過ぎてしまった気がします。こんなふうに大勢の皆さんの前で歌うことができて、ダンスをすることができて光栄です」と話すも、その後想いが込み上げ言葉に詰まる場面も。「今日本当に一生懸命頑張ったんですけれども、少し心残りがあるステージとなりました。少し残念な気持ちもあるんですけれども、また次の公演もありますので、また皆さん来てくださいますか?」と客席に尋ね、観客の歓声を受けて「本当にありがとうございます」と日本語で感謝を伝えた。

◆NI-KIの手紙にケーキ…サプライズ連発

日本人メンバーのNI-KIは「大したものじゃないんですけど、手紙を書いてきました」と練習室で書いたという手書きの手紙を取り出し、その場で読み上げた。

「ENGENEの皆さんに感謝の気持ちを伝えたくて手紙を書きました。いつの間にかもう4年間過ぎましたね。長いといえば長い時間ですが、今まで思い出すと本当に一瞬だったように思います。いつも僕たちのそばで尽きることのない応援と愛をくださり、感謝の気持ちで胸がいっぱいです」と感謝をつづり、「これからENGENEと作っていく思い出がどんなものになるのかすごく気になりますし、今までよりもこれからの方がもっともっと長いと思うので、どうかこれからも今のように僕たちのそばで見守っていただけると幸いです。僕たちもENGENEの皆さんがくださる愛に応えられるようにもっと頑張ります」と宣言。「ENGENE本当に愛してます」と愛溢れる言葉で締めくくった。

感動に包まれる中、今度はリーダーのJUNGWONが「NI-KIさんに続いて僕も用意しました!」と突如切り出し、ステージ上に豪華なケーキが登場。メンバーは驚きつつバースデーソングを歌い、会場一体となって4周年を祝った。

アンコールではファンに愛される日本オリジナル曲「BLOSSOM」などを披露。記念すべき日に改めて愛を誓いあったENHYPEN&ENGENEだった。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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