キャバ嬢・らら、初バースデーイベントに密着桜装飾＆“キャバクラ界隈の有名客”こまちぃ氏にもインタビュー

【モデルプレス＝2025/05/09】4月16日と4月17日、六本木「妃翠」で活躍するキャバ嬢・ららの初バースデーイベントが開催。テーマは“お花見”。天井いっぱいに広がる桜の装飾や、可憐なピンクのドレスなど、すべてに“らららしさ”が溢れていた。そして同伴で来店した“キャバクラ界隈の有名客”こまちぃ氏との爆笑エピソードも披露。華やかさの裏にあった緊張と感謝の気持ちを、本人に直撃した。

【写真】六本木キャバ嬢のバースデーイベント密着

初めてのバースデーイベントは、ららにとって“挑戦”であり“感謝”の形だった。会場を彩ったのは、満開の桜。そしてその舞台には、知る人ぞ知るこまちぃ氏の姿も。彼の語る「彼女にしかない魅力」と、らら自身が語る“お客様との向き合い方”には、華やかな世界の裏側にある真摯な想いが込められていた。
■こだわった内装

― お誕生日おめでとうございます。初のバースデーで特別な思いもあったと思いますが、外装・内装、お花、ドレスのこだわりをそれぞれ教えてください。

らら：お花見が大好きで毎年はしゃいでいるんですけど、時期的にもちょうど良かったしお花見をイメージしようと決めました。初めてのバースデーということもあり、私の指名じゃない方が来ても楽しめるバースデーにしようという思いがありました。

ドレスはバースデーイベントをやるかどうか迷っている時に、決めました。全体のイメージは決まっていませんでしたが、好きな色のピンクのドレスを選びました！
― 店内装飾でこだわったポイントは？

らら：天井に桜をたくさん飾ったんですが、そこが一番お金かかりました。業者の方がたまたま私のインスタを見てくれていて、赤字ギリギリで対応してくれました。お花は生花でも造花でも値段はあまり変わらないらしくて、今回は外装に生花、内装に造花を使いました。

― ヘア＆メイクはバースデー仕様ですか？

らら：メイクは普段と大きく変えていません。前回のインタビューでも紹介した「CLIO プロアイパレットエアー 9号ビーチメイトアップル」を使っています。やっぱりこれが一番お気に入り。長時間つけててもよれないんです。髪型はドレスなのでアップにして、ヘアアクセを付けました。

― 今回のバースデーに向けて食事面も含めてボディメイクなどはしましたか？

らら：私は痩せちゃうと体力が全然なくなっちゃうので、むしろ4月はたくさん食べて、よく寝ました。昨日もアフターはしないで帰ってすぐベッドに入って、今日の夕方まで寝てました（笑）。

■初のバースデーイベントに込めた想い
― 今回は初のバースデーイベントですが、開催しようと思ったきっかけなどはありましたか？

らら：今までは約1ヶ月かけて、お誕生日をお祝いしてもらっていたんです。組数が多い方だから、イベント日を設けないほうが来れる方も増えるので。ただ、「妃翠」はずっと私のやりたい働き方を応援してくれていて、その恩返しの意味と、今日と明日で来ていただけるお客様が何組か決まっていたので開催しようと決めました。1000人以上の方に連絡しました（笑）。

― こまちぃさんが来てくれるのもきっかけに？

らら：こまちぃさんが来てくれることになったのはバースデーイベントの開催が決まった後なんです。実はキャンセルになった方もいたので不安だったんですけど、こまちぃさんが来てくれることになって本当にありがたかったです！

バースデーイベントでメンタルが不安定になるキャバ嬢さんの気持ちがわかりました（笑）。どうしても直前に来られなくなる方もいるし、頑張って宣伝しても全然来てくれなかったらどうしようって。ずっと不安で「おえっ…」てなっていたけど、昨日からはもう吹っ切れて、「来てくれた方と楽しもう！」と思うようになりました。

― 前回インタビューさせていただいた時「夢を叶える秘訣」について「基本を大切にすること」とおっしゃっていました。その思いは今回のバースデーイベントにも反映されていますか？

らら：そうですね。バースデーだからといってお話しする時間が短くなるのは嫌なので、祝ってもらう側ですが普段と変わらず接客したいと思っています。

― 前回のインタビュー後の反響はありましたか？

らら：今までとは違う層の方がインスタを観に来てくれているんです。美容やコスメの話をしたからか、美容系アカウントの方が観に来てくれています。会いに来てくれた時に失望されないように頑張らないとなって思っています（笑）。

■“キャバクラ界隈の有名客”こまちぃ氏へ突撃
― 今日はららさんの同伴で来店されたそうですね。

こまちぃ：そうですね。焼肉を食べに行ってきました。

らら：すごく楽しかったです！お肉が柔らかかったのか、こまちぃが焼いたお肉が粉々になっちゃって（笑）。

こまちぃ：鉄板に張りついちゃって上手く焼けなかったですね。でも、ららちゃんが焼いたらすごく上手に焼けて。

らら：ストーリーにも上げたんですけど、泣くほど笑ってきました（笑）。

― こまちぃさんは普段どのようなお仕事をされているんですか？

こまちぃ：詳しくは明かせないのですが、普段は家で仕事をしています。身体を動かすのが好きなので、家にあるウォーキングマシンで運動をしたりしています。
― キャバクラ界隈では有名なこまちぃさんですが、キャバクラに通う理由は？

らら：私も気になってた！

こまちぃ：特には無いんですけど、強いて言うならお金の使い道が無いからですね。でも最近、無駄かもなって（笑）。

らら：ちょっと待って（笑）！

― （笑）。物を買うのには使わずに？

こまちぃ：お金を使う先は限られていて、例えば100万円を洋服に使ったら、物が多くなるのでどうしても家の中がかさばるじゃないですか。なのでキャバクラで飲んで終わりがいいかなって。

らら：発想がお金持ちすぎる！

― ららさんとの出会いは？

こまちぃ：「面白い人がいるなぁ」とららちゃんのTikTokはすごい観ていたんです。でもポリシーとして、DMをくれた方としか会わないと決めていて。そしたらDMをくれて、それで会いに行ったのが最初ですね。

らら：1年半くらい前かな。

― ららさんと他のキャバ嬢さんとの違う点はどんなところですか？

こまちぃ：明確にあるんですけど、発想というかワードセンスが独特なんです。かなり特殊だなって感じるし、ららちゃんのような人は見たことないです。

あとは喋り方もららちゃん独特というか。色気があるんですよ。湿度のあるというか、この喋り方をする方にも会ったことがないですね。

らら：照れてめちゃくちゃ飲んじゃう（笑）。

こまちぃ：TikTokで観ていた時と同じ、突拍子もない発想で話していて面白いですね。

― ありがとうございました。
「普段と変わらず接客したい」─そう話してくれたらら。初のバースデーイベントを通じて、見た目の華やかさだけではない“らららしさ”が詰まった一夜となった。TikTokでの人気もさることながら、目の前のお客様一人ひとりに寄り添うその姿勢こそが、彼女が愛される理由なのだろう。（modelpress編集部）

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