EXILE NESMITH「EXILEは夢を叶えてくれた場所」グループへの思い&“存在意義の変化”語る | NewsCafe

EXILE NESMITH「EXILEは夢を叶えてくれた場所」グループへの思い&“存在意義の変化”語る

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
EXILE NESMITH(提供写真)
【モデルプレス=2025/06/30】EXILE NESMITH(ネスミス)が6月27日、レストランチェーン・ペッパーランチの「World Pepper Rice Day PR 発表会」に出席。トークセッションを行った。ペッパーランチの思い出について語った。食レポで会場を盛り上げたり、自身の夢を語ったりする場面があった。

【写真】EXILE NESMITH、笑い誘った食レポの様子

◆NESMITH、先輩としての一面覗かせる

本イベントは、ペッパーランチ1号店オープン日である7月3日に全世界で同時に開催するキャンペーン「World Pepper Rice Day」の決定を記念して開催。MCによる紹介の後、NESMITHが黄色のニット×赤のスカーフという“ペッパーランチ愛”あふれる衣装で登場。プライベートでも頻繁に食べるほど、ペッパーランチが好きだというNESMITH。ペッパーランチに初めて行ったのはいつ頃か聞かれると「僕の地元は熊本なのですが、17〜18歳で上京してきて、そのときにお邪魔したのが初めてだと思います」とペッパーランチデビューを振り返った。

ペッパーランチの魅力を伝えたいメンバーについては「SHOKICHIが結構お肉に精通しているので、改めて勧めたいなと思います。あと、僕はEXILE TRIBEの中で上の世代なのですが、ここ数年で10〜20代くらいの食べ盛りの男の子たちが入ってきまして。その子らを連れて行き、店を貸し切りにして『好きなだけ食え!』と(笑)。彼らが『いただきまーす!』と、肉を真剣に食べているシーンが見てみたいです」と、カッコいい先輩としての一面も覗かせた。

◆NESMITH、食レポで笑い誘う

続いて、ペッパーライスを実食・食レポするコーナーへ。NESMITH流ペッパーライスおすすめトッピングについて聞かれると、「コーンはマストでトッピングしています。食感と甘みが相まっておいしくなるので。あと目玉焼きですね。ペッパーライスとのマリアージュというか、包み込んでくれる感じがいいですよね。いつ黄身を混ぜるかというのも大事なポイントです」と“ペッパーランチ通”ならではの視点でコメント。さらに「僕は胡椒が好きで、自宅ではこだわりの胡椒を取り寄せています。デリバリーで頼んだペッパーライスに、胡椒をアクセントとしてかけて食べたりもしていますね」と、こだわりを明かした。

そして、おすすめ食材がトッピングされたペッパーランチの看板メニュー・ビーフペッパーライスが運びこまれると、NESMITHは「うわ、たまんねえ〜!カットステーキも乗せていただいて、最高ですね」と歓喜。プレートから立ち込める湯気を頭に浴びる姿も披露し、会場は大きな笑いに包まれた。

慣れた手つきでお肉を加熱し実食したNESMITHは、ペッパーライスを一口食べて「幸せです!」と喜びを露わに。「朝から何も食べずに我慢していたので、さらに身体に染みますね。このソースも、ペッパーの具合もちょうどいいアクセントになっていて、本当にうまい」と、スプーンが止まりません。途中でコーンを追加し、「この色味もいいですね。黄色が入って鮮やかで。ペッパーのちょっとピリッとした感じが、コーン本来の甘みを引き立てます」と絶賛。後半で目玉焼きの黄身をペッパーライスに絡めて「黄身、たまんないっすね!うまく全部をコーティングしてくれて、味がまとまり、ひとつになります」と、食欲もさらにヒートアップしていった。

最後にカットステーキとペッパーライスを交互に味わい「正解です。うまくてツライっす」と喜びを噛みしめながらコメント。見事な食レポを披露した。

◆NESMITH「根本の“らしさ”は大切にしたい」

トークセッションでは、NESMITH自身についても。「EXILE NESMITHさんが考える、日本発のカルチャーが世界で勝負していく上で大切なこと」について聞かれると、「学生の頃からジャパニーズカルチャーが好きでした。ゲームやアニメは早いうちから海外に発信されていた印象で、僕も一時期アメリカにいるとき、テレビのチャンネルを回していたらドラゴンボールが英語吹き替えでやっていたことを覚えています」と振り返った。

また「ここ十数年くらいで動画配信サイトやSNSが普及し、より海外の方に日本の色んなカルチャーを受け取っていただきやすくなりました。僕らも台湾でライブをしたり、アジア圏での活動が増えています。海外の方に、日本の音楽カルチャーも受け入れてもらいやすくなったと感じています」とも口に。「その中で、個人的に一番大事だと思っているのは“らしさ”。それを曲げずにやり続けることが、日本の音楽、食、エンタメなどを、ジャパンオリジナルで世界の方に受け入れていただけることに繋がるのかなと考えています。海外にアジャストすることも大事ですが、根本の“らしさ”は大切にしたいですね」と、自身の考えを明かした。

続いて、ビジョン・夢、目標については「EXILEは、僕にとって夢を叶えてくれた場所。HIROさんはじめ、メンバーが夢を応援してくれて、形にするきっかけを与えてくれています。今年、『EXILE LIVE TOUR 2025”WHAT IS EXILE”』を回った際に、EXILE TRIBE の後輩グループからパフォーマーを選出し、参加してもらったのですが、ライブMCでみんなが『EXILEになれたぞー!』と見にきていただいているファンや家族に伝えている姿が印象的でした」と告白。

「そういった場所を守り続け、後輩に夢を見てもらえる場を作る。そしてそれを経験したメンバーに、後輩たちにも継承してもらう。来年25周年を迎えるグループですが、今では夢を実現し、さらにその先の新しい夢を追える場所に存在意義が変わってきています。年長組としてその場所を守りながら、自分の夢を広げて繋げていきたい。本当に目まぐるしく、あっという間の20年近くでしたが、振り返ってみるといろんな出来事がありました。その中で先輩からかけてもらった言葉を、後輩は覚えているし、残っている。それを今度は自分が伝えていきたいです」と力強く語った。(modelpress編集部)

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