佐藤愛桜・目黒陽色・松本和子ら、櫻坂46の未来を担う4期生が秘めるポテンシャルとは? | NewsCafe

佐藤愛桜・目黒陽色・松本和子ら、櫻坂46の未来を担う4期生が秘めるポテンシャルとは?

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佐藤愛桜・目黒陽色・松本和子ら、櫻坂46の未来を担う4期生が秘めるポテンシャルとは?

2025年4月、櫻坂46に9人の4期生が加入した。その後、グループの公式YouTubeチャンネルで公開されたドキュメンタリー『櫻坂46 四期生物語 ーいま、わたしたちに、できることー』や、お披露目イベント『櫻坂46四期生 First Showcase』などを通して、彼女たちが秘めている可能性が少しずつ明らかになってきている。本記事では、そんな4期生の中からまずは5人に焦点を当てて、それぞれの素顔や魅力に迫っていきたい。

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まず、千葉県出身の20歳・松本和子は、前回の3期生オーディションにも挑戦していた過去があり、そこから諦めずに夢を掴んだ“櫻坂46愛”を感じさせるメンバーだ。バイオリン演奏を特技とし、お披露目イベントの冒頭では、優雅な演奏で観客を魅了した。その一方でダンスは未経験。ドキュメンタリーではひたむきに練習を重ねる姿が映し出されており、結果的に“パフォーマンスに心がこもっていて、音楽に寄り添える力がある”と評価されるほどの成長を遂げた。その芯の強さと努力を惜しまない姿勢で、これから目覚ましく進化していってくれることだろう。

愛知県出身の19歳・稲熊ひなは、プロフィール動画では見事な桜の水墨画を描き上げたほか、高校3年間で熱心に取り組んだという薙刀の腕前も見せた、文武両道の特技を持つ才女。お披露目イベントでも力強い声と共にリズム薙刀を披露し、凛とした美しさが際立った。決意表明を述べる場面では、「今はまだアイドルとして未熟な私ですが、必ず成長して、綺麗で立派な羽を持った姿をお見せできるよう努力します」と意気込んでおり、今後の伸びしろに期待したいメンバーの1人だ。

佐賀県出身の18歳・佐藤愛桜は、高い人気を誇る3期生楽曲「静寂の暴力」のダンスをオーディションの最終審査で披露した経験があり、お披露目イベントでも同曲のセンターを務めることに。会場が自然と静まり返り、ペンライトの光がひとつ、またひとつと消えていく様子は、まさに彼女の醸し出すオーラが空間を支配した証だったと言えるだろう。また、前述の松本と同じくバイオリンを得意としており、「桜月」の演奏も披露している。櫻坂46はステージでの表現力に優れたメンバーが多い印象だが、今後佐藤も経験を積んでいくことで、先輩に肩を並べる存在となるかもしれない。

長崎県出身の17歳・中川智尋は、鳥をペットとして飼っていた経験から、オーディションの最終審査ではオカメインコのぬいぐるみで腹話術を披露したというユニークなエピソードの持ち主。お披露目イベントでも腹話術とフラッシュ暗算に挑戦したが、特技のはずのフラッシュ暗算を3問連続で不正解し、最後のサービス問題で嬉しそうに正解して会場の笑いを誘う場面も。ファンからは、「面白すぎた笑」「最高」「いずれ大物になりそうな気がする」などの声があがっており、今後バラエティでも活躍が期待される存在として、櫻坂46に笑いと親しみをもたらしてくれそうだ。

そして、埼玉県出身の19歳・目黒陽色は、約8年間のダンス歴を持つ“即戦力”として注目を集めた存在だ。経験豊富な彼女だったが、ドキュメンタリーでは、課題曲「静寂の暴力」のダンスに苦戦し、力を発揮できずに悩む姿も描かれていた。それでも、お披露目イベントでは、「自業自得」のセンターとして圧巻のダンスを披露しており、ポテンシャルの高さを遺憾なく発揮している。4期生の中でも随一のダンス力で、櫻坂46のパフォーマンスをこれから彩ってくれることだろう。

ここまで紹介してきた5人だけでも、それぞれがまったく違ったバックボーンと輝きを持っているのが印象的だ。櫻坂46というグループで彼女たちが才能を開花させ、未来を担う存在となっていってくれることを期待したい。


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