山田涼介『ダメマネ!』で“スーパースター”な俳優を好演!作品にリアリティを与えるハマり役に | NewsCafe

山田涼介『ダメマネ!』で“スーパースター”な俳優を好演!作品にリアリティを与えるハマり役に

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山田涼介『ダメマネ!』で“スーパースター”な俳優を好演!作品にリアリティを与えるハマり役に

6月22日の放送で最終回となるドラマ『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』(日本テレビ系)に出演しているHey! Say! JUMP・山田涼介。作中では、テレビや映画に引っ張りだこのスーパースター・真田祐士役を演じて話題を呼んでいる。そこで本記事では、近年の山田の活躍を振り返りながら、『ダメマネ!』での演技と反響にも触れ、俳優としての魅力を紐解きたい。

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Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍しながら、芝居の分野でも存在感を発揮している山田。2024年は、主演映画『サイレントラブ』で声を捨てた主人公・沢田蒼役を繊細に演じたほか、日本一の財閥系企業のトップである主人公・加賀美零が身分を隠して学校の教師となり、“やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ”の生徒が集められた3年0組の担任として、生徒と共に成長していく姿を描いたドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)でも主演に。破天荒ながらも生徒たちを思う加賀美を好演し、そのメリハリの効いた演技が“振り幅がすごい”などと視聴者から高く評価された。

そんな山田の出演がサプライズとして第1話で解禁されたドラマが、『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』だ。同作は、ワケアリ&クセツヨ芸能人が所属する「TOYOプロダクション芸能4部」を舞台に、川栄李奈演じる元天才子役の新人マネージャー・神田川美和が、崖っぷちタレントたちの再起に奔走する人生リベンジコメディー。山田は「TOYOプロダクション芸能1部」が誇るスーパースター・真田祐士役を演じている。彼は圧倒的なビジュアルとキラキラした存在感、そして誠実な人柄で、若手俳優の中でも群を抜いた人気を誇るという役どころで、山田自身と重なる部分が多い“ハマり役”だと言えるだろう。

これまでのストーリーでは、真田と美和が実は子役時代に出会っており、美和がいじめられていた真田に手を差し伸べた、真田の初恋の相手であることが明らかに。ドラマの中盤からは、真田からの告白をきっかけに結ばれた2人の恋模様が描かれており、第7話では真田が水族館を貸し切って“極秘デート”を決行する展開となった。マネージャー業への思いを語る美和に、「応援してる」と伝え、手を握って肩に頭を預けて眠る真田の姿は、「今までの山田涼介で一番胸キュン」「妙にリアルでドキドキ」「にやけ止まらん」とSNSを大いに賑わせており、視聴者の心を捉えたことがうかがえる。

自身と親和性の高い役を演じ、芸能事務所を舞台にした同作の世界観によりリアリティを与えている山田。第9話では、美和から、「スターだからって、突然消えたりしないでね」と言われ、「消えないよ」と優しく微笑むという意味深なシーンがあり、2人の恋模様から最後まで目が離せなそうだ。最終回の展開と共に、俳優として幅を広げ続ける山田のこれからの活躍にも注目したい。


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