渡邊渚「女性ってだけで色々できないことがある」本音告白結婚・出産プランに悩みも

【モデルプレス＝2025/06/16】渡邊渚が6月16日、レギュラーMCを務めるYouTube番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」（「REAL VALUE」チャンネルにて19時配信）に出演。女性としてのキャリアプランに悩む場面があった。

【写真】渡邊渚、1st写真集決定初水着・ランジェリーカットにも挑戦

◆渡邊渚MC番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」

同番組は、実業家・堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らがメインキャストを務め、ビジネス界で熱い注目を集めるYouTube番組「REAL VALUE」のスピンオフ企画として誕生。国内最大級の女性読者数を擁するメディア「モデルプレス」が持つ「人をエンパワーメントする」というメディアコンセプトと、独自のインタビューメソッドを融合させ、従来のビジネス番組とは一線を画す、全く新しい視点からのインタビューを展開する。

第14回のゲストは株式会社キッズラインCEOの経沢香保子氏。大学卒業後リクルートへ入社、楽天へ転職し新規事業開発に従事。現在はベビーシッターマッチングサービスを展開、女性社長として東証マザーズ経最年少で上場した経沢氏とトークを展開した。

◆渡邊渚「女性ってだけで色々できないことがある」本音告白

能力に溢れた女性の人材が多く入社しているという自身の会社の現状を踏まえ「水を得た魚のように女性はチャンスが欲しい人がたくさんいるんだなって思う」と話した経沢氏。渡邊は「女性ってだけで色々できないことがある世の中じゃないですか。やろうと思えばできるんですけど『もうできない、そんなこと私の女性としての人生の中ではないんだな』って区切っちゃっているところも若干ある」と本音を漏らした。

経沢氏から「そう思わざるを得ないような環境にいたんじゃないですか…？最初に入った会社の影響って皆受けて」と指摘されると「確かに…」と答えた渡邊。最初に勤めた会社は、男女に肉体的な差はあっても責任の重さは同じ、数字を出せば結果を認めてくれる会社だったという経沢氏のエピソードに、渡邊は「そういう環境に自分がいなさすぎて、これまで。なので『そっか、そういう社会があるんだ』っていう。ようやくそういう社会から出て広い社会を見たら発見することがたくさんある」と笑顔を浮かべていた。

◆渡邊渚、結婚・出産のキャリアプランに悩み

また、現在28歳の渡邊は「女性のキャリアで悩ましいのがやはり仕事と家庭の両立だったりだとか。キャリアプランで私も悩む年齢ではある」と告白。「人生設計的な問題。子どもを産むにはこの年齢で結婚して、でも仕事も頑張りたいし、そこのバランスがどうしたら良いんだろうみたいな人間が私の周りにもたくさんいるので、そういう会話ばっかり」と自分だけでなく悩んでいる同世代が多いと話した。「何歳で子どもを産みたいとかありますか？」と問われると「30代前半には（子どもを産みたい）」と回答していた。

◆渡邊渚、フジテレビ退社後フォトエッセイで話題初写真集も決定

渡邊は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」の情報キャスターや、「ワイドナショー」など、数々の人気番組に出演し、持ち前の明るさと親しみやすいキャラクターで人気を博した。1月29日に発売されたフォトエッセイ「透明を満たす」（講談社）では前職時代の葛藤や今後の活動を率直な言葉でつづり、大きな話題に。6月25日には1st写真集「水平線」（集英社）を発売することが決定し、水着やランジェリーカットにも初挑戦する。（modelpress編集部）

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