【モデルプレス=2025/06/12】芸能事務所A-PLUSが立ち上げる縦型ドラマレーベル「FANFARE(ファンファーレ)」の公式YouTubeチャンネルが6月10日、所属する俳優・本田響矢の密着動画を公開。本田がフジテレビ系木曜劇場「波うららかに、めおと日和」(よる10時~)の撮影裏話を語った。【写真】「めおと日和」本田響矢のハプニングシーン◆本田響矢「めおと日和」撮影裏話を披露本作で主人公・江端なつ美(芳根京子)の夫で帝国海軍に勤める瀧昌を演じている本田。今回公開された「俳優・本田響矢の1日に密着『波うららかに、めおと日和』ドラマ撮影現場【FANFARE 1ST PROJECT】」と題した動画では、カメラが撮影現場の本田に密着。本田が自らカメラを回して江端家のセットを紹介した。本田演じる瀧昌は、責任感が強く真面目な一面がある一方で、女性慣れしておらず不器用になつ美に接する姿が印象的なのだが、本田は撮影現場では自分自身も「不器用」と言われていると告白。「自然と自分の不器用さが瀧昌とちゃんとリンクして。一緒にやれてるなぁ、生きているなぁって気持ちになりますね」と役柄と共感する部分を感じながら撮影に臨んでいると話し、自分の不器用さが現れた撮影を振り返った。それは、第4話(5月15日放送)で、瀧昌がポケットから取り出したキャラメルをなつ美に渡すシーン。ポケットに入っている4つのキャラメルを取り出して渡す段取りだったというが、本田は「そこで僕、キャラメル1個落としてるんですよ」「4つ持ってると思ったんだけど、何でかわからないけど、ポッケから出した瞬間に1個弾き飛んで」と1つだけキャラメルを落としてしまったと告白。咄嗟に拾って渡したというが「それがOKテイクになって実際に使われていて」とハプニングが本編で使用されていると明かし「ビックリしました。僕の不器用さが瀧昌と通じているのかって気持ちになりつつ」と笑顔で心境を語った。今回の裏話に、ファンからは「焦り具合がリアルだった」「落としたのずっと気になってたから裏話が聞けて嬉しい」「素だったなんて」「本物のリアクションだったと思うと可愛すぎて何度も見ちゃう」などと反響が寄せられている。◆芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメである。主人公・江端なつ美を芳根が、なつ美の夫で帝国海軍に勤める瀧昌を本田が演じる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】