6月3日放送のフジテレビ系『めざましテレビ』にVTR出演したEXIT・兼近大樹が、とあるロケ中に勇気をもらったという共演者とのエピソード明かした。
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VTR内で、“勇気と感動をもらった話”というトークテーマに対し、兼近は、「やっぱり最近だとね、プロレスラーの真壁さん」と、真壁刀義の名前を挙げた。
続けて、真壁とのエピソードとして、「我々と一緒にロケして、1日中食べ歩きをするっていうロケだったんですよね。30店舗ぐらい食ったか」「前半の5店舗目ぐらいで、もう俺らグロッキーだったんすよ」とコメント。
その上で、「“もうダメかもしれない。ちょっと勘弁してほしいっす”みたいになってたんだけど」「真壁さんがずっと後ろで、『普段いろんな技受けて、いろんな攻撃我慢してきてる俺でも腹パンパンで倒れそうっすよ。その状態の、プロレスラーの俺でも我慢できないものを我慢してる2人、すごいと思う』って。その声が後ろから入るんですよ」と振り返った。
そして、「それ言われると、なんか“まだやれる！俺らまだやるしかない！”みたいな」「結局、最後までその声のおかげで俺ら走り切りましたから」と明かし、「最後も締めのところで、『こんなキツイことないからな。それを乗り越えた2人すごい！』って」「そんなに言われたら俺ら頑張れるわ！みたいな」と語っていた。
