横浜流星、吉沢亮の「色気のある柔らかい踊り」から刺激 歌舞伎女形への苦労明かす | NewsCafe

横浜流星、吉沢亮の「色気のある柔らかい踊り」から刺激 歌舞伎女形への苦労明かす

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横浜流星、吉沢亮(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/05/31】俳優の吉沢亮と横浜流星が、5月31日放送のTBS系「王様のブランチ」(毎週土曜あさ9時30分〜)に出演。映画「国宝」(6月6日公開)の撮影での苦労を明かした。

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◆吉沢亮、歌舞伎の稽古期間回顧

吉沢が主演を務める同作は、歌舞伎の世界を舞台にした物語。吉沢は任侠の血を引きながらも歌舞伎の世界へと飛び込むことになる主人公・立花喜久雄、横浜は歌舞伎名門の跡取り・大垣俊介を演じる。

女形のライバルとなる2人の青年を演じる吉沢と横浜だが、歌舞伎の稽古は1年半に渡ったそうで「本当に最初はもう初歩の初歩というか」と立ち方、座り方から始まったと回顧。「まあ、どうにかここまでっていう…でも、やればやるほど『間に合わない』ってなるんですよ」と苦労があった様子。「芸事を極めている人たちの世界ですから、1年半じゃ間に合わないだろうっていうのを、やればやるほど気づいていくみたいな感じがあった」と振り返った。

◆横浜流星、吉沢亮から刺激

一方、空手の世界大会での優勝経験がある横浜は「空手をしてたからこそ、すぐ形をつかめはした」と、「形」を覚える事自体には苦労がなかったと口に。ところが「柔らかさと空手、馴染んでるものが正反対で」と体にしみついた空手の動きと、女形の柔らかい動きに差がありすぎたために、「柔らかさを出すことにとても苦労していました」と告白した。

女形らしい動きに悩む中で「吉沢さんを見た時に、女性らしいし色気のある柔らかい踊りをされてて。どうしようって思って」と焦りも芽生えたと横浜。しかし自身が演じる俊介と、吉沢演じる喜久雄は「正反対だし、じゃあ自分はなんか可愛らしく、大胆にやろうって思えて」と考え方を転換することで乗り切ることができたと語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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