5月30日に公開された、住野よる氏による人気小説を映画化した『か「」く「」し「」ご「」と「』で、繊細で心優しい少女・宮里望愛(エル)役を演じた早瀬憩さんにインタビュー!後編では、学生生活と俳優業を両立する早瀬さんのプライベートな一面に迫ります。幅広い趣味やリラックス方法について語ってもらいました。
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趣味のカメラがきっかけで共演者の方と仲良くなれることも
Q.早瀬さんのプライベートにも迫りたいと思います。趣味の読書について、最近読んだ本や印象に残った作品はありますか?
早瀬:今読んでいるのは、住野よるさんの『麦本三歩の好きなもの 第一集』と『麦本三歩の好きなもの 第二集』です。近々第三集が発売されるので、読み返しています。
先日、住野よるさんと対談させていただく機会があって、『歪曲済アイラービュ』の感想を伝えられたのもとても嬉しかったです。
あと、最近喫茶店欲がすごくて(笑)中々行けないので、『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』を読んで心を満たしています。 Q. カメラがお好きとのことですが、普段はどんな風景や瞬間を撮影することが多いですか?
早瀬:仕事柄撮影で色々な場所に行く機会が多いので、行った先で風景、街並みを撮ったりしています。
以前お世話になったカメラマンさんから人物も撮るといいよ、と教えていただいてからは、長い空き時間がある時は、スタッフの方や共演者の方を撮ったり。
カメラがきっかけで共演者の方と仲良くなれることも多いです。 Q. それは素敵なコミュニケーション方法ですね!早瀬さんの特技は水泳とのことですが、いつ頃から始められたのですか?また、どんなきっかけで好きになったのでしょうか?
早瀬:水泳を始めたのは、幼稚園か小学生の頃だったと思います。スイミングスクールに通っている時は、コーチが厳しいので楽しい感覚は無くて。今自由に泳いでいる時が一番楽しいです。
プールでバタフライとか背泳ぎを突然やると、イメージに無いみたいで驚かれます(笑) Q. オフの日はどのように過ごされていますか?リラックスするための方法などがあれば教えてください。
早瀬:オフの日にタイミング良くお友達のライブに行けた事があって、すごく楽しくて良い刺激をもらえました!
オフの日は基本寝れるだけ寝て(笑)溜めていた学校の課題をやったり、映画やドラマを観たり、趣味のベースを弾いたり。カメラも趣味なので、カメラを持って出かけることも多いです。
最近は料理にもハマっています。好きなことをするのが一番のリラックス方法です。 Q. 俳優としてのお仕事が忙しい中で、自分自身をリセットしたりリフレッシュしたりするためのルーティンはありますか?
早瀬:夜のルーティンが1日をリセットする為のいい時間になっています。
その日の気分で入浴剤を選んでお風呂にゆっくり浸かったり、半身浴しながらヘッドマッサージ器で頭の凝りをほぐして、1日の疲れを取ったり。
寝る前にはお香を炊いてストレッチして眠りにつきます。1日がリセットされて明日も頑張ろう!って気持ちになれます。 Q. 本日は色々お話しいただき、ありがとうございました!最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします!
早瀬:映画『か「」く「」し「」ご「」と「』でエルこと、宮里望愛を演じました早瀬憩です。
5人のキャラクターの中では明るく元気なキャラクター達の影に隠れがちですが、周りが動き出すきっかけを作ったり、皆から気にかけて貰えたり、意外と一番身近にいるキャラクターな気がしています。自分に近いキャラクター目線で見たり、色々な楽しみ方をしていただける作品だと思うので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
そして、応援してくださっている皆さん、いつもありがとうございます。皆さんからの愛あるコメントにいつも元気を貰っています。これからも多くの作品に出演して、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります。