【モデルプレス=2025/05/29】ネプチューンの原田泰造らが出演する映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称:おっパン)が、2025年7月4日に公開。このたび、本作でカップルを演じるFANTASTICSの中島颯太と俳優の東啓介のオフショットが解禁された。【写真】東啓介、中島颯太をバックハグ◆「おっパン」中島颯太&東啓介のオフショット解禁本作のドラマ放送時、誠(原田)のアップデートと同じくらい注目を集めていたのが、大地(中島)と円(東)のカップル。同じ大学の獣医学部で先輩後輩として知り合った2人。円が大地のことを助けたことがきっかけで次第に惹かれあっていたが、ゲイであることを打ち明けることによって嫌われるかもしれない、気持ち悪いと思われるかもしれない、と互いに言い出すことができていなかった。ある時気持ちを打ち明けたことをきっかけに、恋愛関係を育んでいく大地と円であったが、田舎の両親へのカミングアウトや卒業後の進路など、2人の前には立ちはだかる壁も…。沖田家の協力もあり、2人は晴れて挙式をして、パートナーとなることができた。映画では新婚ほやほやの2人に新たな試練が訪れる。九州の水族館から応援の要請を受け、3ヶ月の間、円は九州に行くことになったのだった。“普通の家族”とは違い、住んでいる自治体を飛び越えると正式なパートナーとしては認められない関係に、いつも明るく前向きな大地が弱気になるほど、寂しさと不安を抱えていた。居ても立っても居られなくなり九州へ駆けつけた大地だが、円が自分のことを同じように大切に想ってくれていることを実感。離れていても2人のペースで関係性を積み重ねていく“尊い”やりとりも見どころだ。さらに今回、大地&円のオフショットが初解禁。楽しげな雰囲気が伺えるオフショットになっているが、撮影の裏側でも2人の仲の良さが目撃されていた。中島と東はカメラという共通の趣味があるようで、水族館のシーンの撮影日には、お互い自身のカメラを持参。「空き時間になると、カメラを手に館内を回っている姿は、本当に大地と円がデートをしているようだった」とスタッフが明かしている。同性のパートナー故の困難をも乗り越えていく、2人の愛の大きさにほっこり。なお、スペシャルドラマでは、円が九州に行くことになった経緯が描かれている。◆「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」映画化世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”・沖田誠(原田)が、ゲイの青年・大地(中島)と出会い、LGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ…といった新しい“常識”へと少しずつアップデートされていくロールプレイング・ドラマとして話題を呼んだ本作が映画化。映画でも“おっパン”ファミリーが総登場し、新たなアップデートに挑むオリジナルストーリーが展開される。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】