【モデルプレス=2025/05/12】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)がヒロインを務める2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」。このたび、新たなキャストとして俳優の吉沢亮の出演が決定した。【写真】吉沢亮、中学時代の写真が話題「学年の3分の1から告白された」◆吉沢亮、朝ドラ「ばけばけ」出演決定吉沢が演じるのは、ヒロイン・松野トキ(高石)とヘブン(トミー・バストウ)の人生に大きな影響を与える人物・錦織友一。松江随一の秀才で、「大磐石(だいばんじゃく)」の異名を持つ。松江中学で英語教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブンを公私でサポート。トキとも奇妙な縁で知り合い、深く関わっていく。出演にあたり吉沢は「朝ドラに出演させていただくのは『なつぞら』以来2度目です。『英語教師なので、それなりに英語をしゃべります』とは言われていたのですが、台本を頂いたら思っていた2.5倍くらい英語だったので焦りつつ、現場の温かい空気感の中、楽しくお芝居をさせていただいています」とコメント。「時代の変革期、変わり続ける文化や常識を面白がれる者、受け入れられない者、受け入れる他ない者。翻弄されながらも各々の宝物を握りしめ大いに笑ったり、たまに泣いたりしちゃう人たちの物語です。是非お楽しみに」と呼びかけた。(modelpress編集部)◆制作統括・橋爪國臣氏コメント錦織友一という役は、明治時代の松江の偉人の1人である西田千太郎さんがモデルです。小泉セツさんとハーンさんにとってかけがえのない特別な存在でした。そんな大切な役だからこそ「この方にお願いしたい」という強い思いで、企画の早い段階で吉沢亮さんに出演をお願いしました。連続テレビ小説『なつぞら』や大河ドラマ『青天を衝け』でご一緒した際に、ご本人の役に対する真摯(しんし)な向き合い方や深く濃密な役作りをなさる姿に心打たれました。日本を代表する俳優の1人だと思っています。英語教師でもあり、ヘブンの通訳でもある錦織は、セリフの多くが英語です。吉沢さんには出演が決まってから毎日のように英語のレッスンに取り組んでいただいています。先日、衣装合わせでお会いしたときには既に短髪になさっていて、まるで明治時代の西田千太郎さんがそのまま現れたかのようで、改めて役への深い理解と熱意を感じました。吉沢さんが命を吹き込む錦織友一という人物が、一体どのような深みと感動を物語にもたらしてくれるのか。きっと心に残る素晴らしいシーンをお届けできると確信しています。【Not Sponsored 記事】