【モデルプレス=2025/05/08】フリーアナウンサーの鷲見玲奈が8日、都内にて行われた「第17回ベストマザー賞」発表・授賞式に出席。“ママ友”の存在を明かした。【写真】鷲見玲奈、第1子を顔出し公開◆鷲見玲奈、初めての“ママ友”報告文化部門で受賞した鷲見は「私はアナウンサーということをしながら、1歳の娘の母親をしています」と切り出し「正直、仕事と育児の両立はまだまだ完璧にできていないという風に感じる日々です」と吐露。「それでも、前を向いて毎日楽しく過ごせているのは、周囲の皆さんのおかげです」と夫や両親、同僚への感謝を語った。また「最近、ママ友ができました。初めてのママ友です」と報告。「一緒に公園に子供を連れて行ったり、お互いの家を行き来したり。そんな友達がこの歳になってできるとは思ってもいなかったので、子供を産んでこうした出会いができたことを心から嬉しく思います」と喜びを語った。さらに、SNS上ではファンから温かいメッセージをもらうと明かし、「母親になるということは、何かを諦めることではなくて、誰かと繋がる力をもらうことなんだと実感しています」と話していた。◆鷲見玲奈、ズボラ生活から変化イベント後の囲み取材で、育児を通して気づいたことを聞かれると「私、子供が生まれる前はすごくズボラで」と告白した鷲見。以前は「毎日お昼まで寝ていたりとか、お風呂に入るのも引き延ばして引き延ばして朝入るようにしたりとか、食事とかも適当に済ませて自炊もなるべくしないようにとかしていた」というが「子供が生まれてから、本当に全てがガラッと変わりまして」と説明。「世のお母さんたちが当たり前のようにしていることなんですけれども、私にとってはもう全てが大変なこと」とし、「人ってここまで変われるんだっていうことを気づいて、娘のおかげで変われたな、成長できたなっていうことは大きな気づきでした」と語った。◆「第17回ベストマザー賞」母の日を前にして、「お母さんありがとう!」という原点で始まった同アワードは、一般の「共感」や「好感」を元に1年間の投票で選出。今回のテーマは「子育ての多様性」「ママの多様性」となっており、芸能部門ではモデルでタレントの森泉、スポーツ部門では元バトミントン選手で“高松ペア”として活躍していた高橋礼華(※「高」は正式には「はしごだか」)、文化部門では鷲見、音楽部門では歌手のDream Ami、文芸部門では小説家・エッセイストの山崎ナオコーラが受賞した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】