韓国初の女性恋愛リアリティー番組、該当出演者のシーンを編集削除へ 異性愛者疑惑・共演者への不適切提案などで議論に【彼女たちの恋愛シェアハウス】 | NewsCafe

韓国初の女性恋愛リアリティー番組、該当出演者のシーンを編集削除へ 異性愛者疑惑・共演者への不適切提案などで議論に【彼女たちの恋愛シェアハウス】

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
リウォン「彼女たちの恋愛シェアハウス」公式Xより
【モデルプレス=2025/05/06】韓国初の女性同士の恋愛リアリティー番組「彼女たちの恋愛シェアハウス ~ToGetHer~」(Rakuten TVなどで配信)が5月4日、公式SNSを通じ、今後についてコメントを発表した。

【写真】韓国女性同士の恋リア、出演者の直筆謝罪コメント

◆「彼女たちの恋愛シェアハウス」該当出演者のシーンを編集削除へ

制作会社「ディスプレイカンパニー」は「議論となった出演者の登場シーンを全面削除するよう要請する視聴者の声を十分に認識している」とし「出演者間の関係に対する懸念とプログラム全体に影響を与える可能性があるという心配にも耳を傾けている」とコメント。続けて「制作陣と出演者間の癒着や偏向的な編集意図に対する主張は事実ではなく、該当内容が事実のように拡大・流布されることがないことを願います」と呼びかけた上で、制作陣は該当する出演者のシーンを原則的に最大限削除する方向で編集を再調整中だと現状を明かした。加えて「このような調整は出演者たちとの協議を通じて進行され、今後の編集もストーリーの流れを損なわないよう慎重に進める予定だ」としている。

なお、コメント発表が遅れたことについて「今回の件は単に制作陣の判断だけで整理できる問題ではなく、すべての出演者の立場と感情を十分に考慮した同意の過程と、今後の配信から後半部までの全体の編集方針を調整するのに慎重な検討と時間が必要だった」と説明し謝罪。また「特定の出演者を偏愛したり、悪意的に扱う意図は全くない」と主張し「出演者の事前検証過程には犯罪歴の確認、深層面接、個人情報確認および同意手続きが含まれており、該当内容が虚偽事実と判断された場合、契約違反に該当する。同様に制作陣の同意なしのSNS露出行為も契約違反に該当する案件だ。上記内容は重大性に応じて適切な後続措置を取る予定だ」と説明した。

◆恋愛リアリティー番組「彼女たちの恋愛シェアハウス ~ToGetHer~」

同番組は、男性同士の“同居”恋愛リアリティとして大きな話題を呼び、その反響と人気からシーズン3まで制作された韓国発の人気シリーズ「ボクらの恋愛シェアハウス」シリーズの女性版。韓国・済州島を舞台に、8人の女性を愛する女性たちがシェアハウス生活を通して真実の愛を探し求める姿を映し出す。

第1話、第2話放送後、出演者であるリウォンが過去にアダルトBJとして活動していた経歴や、彼女が異性愛者だという疑惑が浮上。この問題を巡り、リウォンは4月29日に自身のInstagramを通じ謝罪しており「2016年から2018年まで2年間、2021年11月から2022年3月まで約4ヶ月、2024年2月から9月まで約7ヶ月、合計3年間、私的な配信を行ったことがある」とBJ活動を認めながらも「活動中、デートを合計6回したけれど、スキンシップなしの健全な食事の場であった」と弁明。なお、異性愛者疑惑については「過去に女性と男性の両方と付き合ったこともある」としながらも「私は女性を愛する女性だ」と主張していた。

しかし、その後も共演者・ハンギョルが放送後に「海外スケジュールに一緒に行こう」などの提案を受けたと暴露するなど、SNS上で議論が飛び交い、5月1日には、翌2日に配信を予定していた第3話、第4話のエピソードの放送休止を発表した。(modelpress編集部)

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