「スポ男」15人の熱き戦い裏側 競技合間に語った選手たちの秘めた思い【独占密着リポート】 | NewsCafe

「スポ男」15人の熱き戦い裏側 競技合間に語った選手たちの秘めた思い【独占密着リポート】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「最強スポーツ男子頂上決戦2025春」(C)TBS
【モデルプレス=2025/05/02】5月2日に放送されたTBS系『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦2025春』(よる6時30分〜※一部地域よる7時〜)の収録に、モデルプレスが潜入。ここでは、有明アリーナで行われた収録の様子を独占リポートする。<※ネタバレあり>

【写真】「スポ男」初代王者の肉体美

◆「スポ男」平野泰新&SEIYAに直撃

第1種目の「モンスターボックス」の収録では、各々記録を更新するなど、白熱した戦いを見せた中、「モンスターボックス」世界記録保持者のMAG!C☆PRINCE(マジック・プリンス)・平野泰新が見事優勝。終了後、平野に話を聞くと「優勝できたのは嬉しいですが、新記録の24段を飛べなかったのは少し悔しかったです。『モンスターボックス』は練習のしようがないので、イメージトレーニングとジムで筋力アップはやってきましたが、あと1歩足りなかったのか…」と悔しさを滲ませながら振り返った。続けて「『ビーチフラッグス』や『ハードジャンパー』は気持ちの方が強いと思うので、気持ちで負けずに『モンスターボックスだけじゃないぞ』というところを見せられるように頑張ります」と語っていた。

「モンスターボックス」終了後のBUDDiiS(バディーズ)・SEIYA(岡本聖哉)にもインタビュー。「練習では15段を飛べなかったんですが、みんなの応援と本番のアドレナリンがあって成功して良かったという安心感があります。次の『ビーチフラッグス』でポイントを稼ぎたいと思っているのと、バディ(BUDDiiSファンネーム)の方もたくさん来てくれると思うので、かっこいい姿を見せられるように頑張ります」とファンとの対面に期待していた。

第2種目「ビーチフラッグス」からは有観客で収録。n.SSign(エンサイン)のソンユン(SUNGYUN)が合間にファンサービスをしたり、Hi-Fi Un!corn(ハイファイユニコーン)のヒョンユル(HYUNYUL)、CRAVITY(クレビティ)のテヨン(TAEYOUNG)が互いを称えながら肩を叩き合う姿も。決勝戦は、俳優の佐野岳と北京五輪陸上銀メダリストの塚原直貴選手。佐野が先に飛び込み、佐野が勝利したかと誰もが思ったそのとき、旗を持って出てきて優勝を飾ったのは塚原選手だった。

一方、応援席では、グループの垣根を越えた熱い声援が響き渡った。「良かった!」「かっこよかった!」「大丈夫、大丈夫!」と温かい言葉が飛び交い、選手たちを後押し。GENERATIONS(ジェネレーションズ)の小森隼は、ソンユンの活躍に「パーフェクト!」と称賛する場面もあった。

◆「スポ男」BUDDiiS&BALLISTIK BOYZコラボ…競技以外でも会場熱狂

競技の合間には、放送には含まれない会場限定のスペシャル企画も実施。観客に直接サインボールを渡すコーナーでは、数人ずつ各ブロックに行き、近距離で会場に足を運んだファンとの交流を楽しんでいた。

また、岩永洋昭、マシホ(MASHIHO)、BUDDiiS・FUMINORI(小川史記)&SHOOT(森愁斗)、n.SSign・カズタ(KAZUTA)&ドハ(DOHA)、CRAVITY・ソンミン(SEONGMIN)&テヨン(TAEYOUNG)が、「カメラに向かって1番自信がある表情とポーズ」を披露。それぞれ可愛い仕草に振り切ったり、クールに決めたり、はたまた変顔が飛び出したりと、個性溢れるファンサービスで魅了した。

さらに、BUDDiiSとBALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)のコラボレーションステージも。BUDDiiSが「Brightness」、BALLISTIK BOYZが「Animal」、2組で「The Greatest Show」をパフォーマンスし、より一層会場を盛り上げた。

◆「スポ男」中村克、本業合間に行っていた徹底したトレーニング

第3種目の「パワーウォール」は第1試合から接戦に。どの組も粘る試合を見せた中、水泳選手の中村克が優勝した。モデルプレスのインタビューで中村は「僕が初めて参加したときに武知選手(武知海青/THE RAMPAGE)とバトルをして、すごく思い入れのある種目だったのと、この大会で初めて勝った種目で、絶対勝ちたい思いが強かったので、勝てて良かったです」と安堵と喜びをにじませ、パリ五輪レスリング金メダリストの日下尚選手との戦いを期待していたというが、「日下選手が青木マッチョ選手に負けてしまって、日下選手から『絶対勝ってほしい』とメッセージをいただいたので、ここは落とすわけにはいかないと。オリンピックアスリートとしてのプライドを見せられたかなと思います」と日下選手からの言葉を明かした。

「スポ男」上位常連の中村に「スポ男」ならではの体作りやこだわりの筋トレを聞くと「ロスオリンピックに向けて再始動している中で、僕自身は来年のアジア大会に向けて2年間かけて体を変化させるプランがあります。その中で海外の武者修行、オリンピックチャンピオンのもとに合宿に行ったりしていて、そのトレーニングの合間にビーチに行って走り込んだり、坂道ダッシュをしたりと、『スポ男』では下半身の能力が求められる種目が多いので、本業の間にもこの番組を意識して取り組んできました。そこが今回のパワーウォールではしっかり発揮できたと思うので、ラストの『ハードジャンパー』でも粘り強くいければ良いなと思っています」と徹底したトレーニング方法を教えてくれた。

◆「スポ男」ソンユン、裏での交流明かす

モデルプレスでは、3種目を終えたソンユンにも直撃。「悔しいことも残念なこともいっぱいあったけど、僕の実力が足りないから、ちゃんとできなかったと思っています。もしまた呼ばれたら、今よりもっと上手くなって帰ってきます」と向上心をのぞかせた。また、裏での交流を聞くと「全員優しくしてくれましたが、その中でも山本さん(山本良幸)と佐野さん(佐野岳)と中村さん(中村克)と高柳アナウンサー(高柳光希)が話かけてくれて、仲良しになったと思います」と笑顔を見せた。

最後の種目は「ハードジャンパー」。惜しくも予選でパリ五輪バドミントン銅メダリストの渡辺勇大選手に敗れた佐野岳は、悔しさから涙を流す場面も。しばらく立てなくなるほど、全力でぶつかった姿に大きな拍手が起こり、会場を感動に包んだ。GENERATIONSの中務裕太が自己ベスト更新、ソンユンが決勝進出したりと、アーティスト勢が食らいつく中、前回もこの種目を制した渡辺選手が連覇した。

◆「スポ男」総合優勝は山本良幸

今大会で総合順位1位に輝いたのは「SASUKE」(同局系)常連選手で「スポ男」初出場の山本良幸。応援ゲストとして参加した“ミスターSASUKE”こと山田勝己は嬉し涙を流し、収録後は「SASUKE」経験者のBUDDiiS・TAKUYA(大槻拓也)や「SASUKE」スタッフも駆けつけ、記念撮影をしたりと「SASUKE」チーム全員で喜び合っている姿が印象的だった。

◆「最強スポーツ男子頂上決戦2025春」

1995年からスタートし、人気を博した『スポーツマンNo.1決定戦』。2012年からはタイトルを変更し『最強スポーツ男子頂上決戦』として放送。今回も有観客で行われ、芸能界を代表する15人の“スポーツ男子”が、 “芸能界最強”の称号を手にするために、過酷な対決に挑んだ。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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