TGCは、2015年より各地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国に向けて発信するとともに、“東京の最先端”を体験・経験できる機会を提供することこそTGCならではの地方創生という理念のもと「TGC地方創生プロジェクト」を展開。「TGC地方創生プロジェクト」始動から10年、全国各地の様々な自治体の皆様と歩みを進めてきた「TGC地方創生プロジェクト」に参加する5自治体との共創ステージとして、自治体が推進し描く未来社会をテーマとした「Sustainable Action STAGE supported by REGIONAL SUPPORTER」と、地域が大切に守ってきた伝統工芸や産業をテーマとした「Made in JAPAN STAGE supperted by REGIONAL SUPPORTER」の2ステージを実施する。
「Sustainable Action STAGE supported by REGIONAL SUPPORTER」に参画するのは、日本が世界に誇る「宝石のまち」として知られ、水素バーナーでの金属加工と宝石の端材で装飾した環境に優しい「サステナブルジュエリー」という新たな試みにチャレンジしている甲府市と、2019年にゼロカーボンシティ宣言をし、官民連携によるステークホルダーとの「つながり」を大切に、2050年カーボンニュートラルを目指す豊田市。
「Made in JAPAN STAGE supperted by REGIONALSUPPORTER」に参画するのは、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールドと並んで世界三大毛織物産地の1つとして、世界からも高い評価を受ける尾州産地のある一宮市と、三河木綿を中心とした「繊維のまち」として知られ、製品化していくほぼ全ての工程を産地で完結させることができる蒲郡市と、日本唯一の眼鏡産地として眼鏡フレーム国内生産シェア約90%を誇る「めがねのまちさばえ」として知られ、2025年に眼鏡産業生誕120周年を迎える鯖江市だ。「TGC地方創生プロジェクト」ステージを通して、TGCが自治体と共に取り組んでいる地域の魅力発信や未来に向けた取り組みを伝えていく。(modelpress編集部)