【モデルプレス=2024/10/03】Hey! Say! JUMPの山田涼介とFANTASTICSの八木勇征が、4日発売の雑誌『日経エンタテインメント!』2024年11月号(日経BP)の通常版表紙にに登場。連載中の八木の連載「The Only One~with entertainment!~」に、初めてのゲストとして山田を迎え、事務所の垣根を超えたコラボレーション企画が主流となり、エンタテインメント界がボーダーレスとなった昨今のボーイズグループ市場での自身の立ち位置や強みを語った。【写真】JUMP山田涼介&ファンタ八木勇征が密着◆八木勇征、山田涼介にライブでの悩み相談デビュー17周年目に突入し、1年4カ月ぶりの34枚目のシングル『UMP』も好調な動きを見せているHey! Say! JUMP。“グループの顔”としてセンターに立つアイドル性を持つ山田は、俳優業やYouTubeなどでマルチな活躍を見せている。一方、八木はFANTASTICS初のアリーナツアーを完走させ、ボーカルとしてグループを牽引。俳優活動も積極的に行っており、現在は「FANTASTIC6」としてライブステージ『BACK TO THE MEMORIES』が公演中となっている。「涼兄」「ゆちぇ」と呼び合い、兄弟のように仲が良い2人だが、仕事の話をするのは今回が初めて。「せっかくなので仕事の話をお願いできますか?」との要望に、「なんでもどうぞ」と少し照れくさそうにインタビューがスタートした。双方ともにアーティストと俳優の顔を持ち共通点の多い2人は、インタビューが進むにつれて「一緒だ!」と共感ポイントが増えていく。山田は「やっぱり考え方が似てるんだね。お互いの置かれた環境が似ているから、分かち合えるものもあるし。だから気が合うのかもしれないな」と分析した。話はライブ演出におよび、八木は自身最大規模の幕張メッセでのライブを終え、キャパシティーの大きな会場での演出の難しさを痛感したと語る。八木がドーム常連組のHey! Say! JUMPで演出も担う山田に悩みを打ち明けると山田は、どの席にいても満足できるように「ファンサービスをするのはカメラにだけ」というマイルールを明かした。◆山田涼介&八木勇征、将来の大きな夢語る夏の大型歌番組などでも事務所の垣根を超えたコラボレーションが多く見られ、日本のエンタテインメント界もボーダーレスとなってきた。そんな今の時代の動きについて、「互いに切磋琢磨しながら時に支え合い、みんなで生きていこうとする姿勢はすごくステキ」と山田が語ると、八木は山田とコラボする夢を掲げた。未来に向かい、「監督として、自分の思い描く世界観で撮ってみたい」(山田)、「時代劇に挑戦したい。作品を通して、日本の良さをアピールできる俳優になれたら」(八木)という大きな夢も明かした。さらに対談では、「俳優業との両立でしんどかったスケジュールは?」「30歳になるまでにしておいた方がいいことは?」など八木からの等身大の質問が投げかけられた。終盤には「一緒に行きたいところがある」と話を切り出し、2人で盛り上がる一幕もあった。◆山田涼介&八木勇征、自身の武器とは?ソロインタビューでは、日本だけではなく韓国からもボーイズグループが軒を連ねるなか、自身の戦い方について語っている2人。山田は、自身の強みを「ライブ」だとし、誰が見ても楽しめるエンタテインメントを作っている自負があるという。「ライブはファンの方に夢を与える場所だと思っているので、みなさんが思い描く『山田涼介』であるために気合いを入れて挑んでいます」とファンファーストな一面をのぞかせた。八木は技術で戦おうとするのではなく「オリジナルの武器を磨く方が大切」とし、FATNATASTICSらしさについてコメント。さらに「自分の理想ばかりで進んでいくのではなく、常に求められている自分でいたい」と、“理想の自分”と“求められる自分”との狭間で考えていることを打ち明けた。プライベートトークでは、「カラオケで絶対に歌う曲」「お酒が強いのはどっち」など10問を掲載。共通点やこだわりが垣間見え、ここでも2人の“兄弟っぷり”が感じられる。普段はしない仕事話や疑問点をぶつけ合ったことで、新しい発見が生まれていた2人。互いのリスペクトが深まるロングインタビューになっている。◆特装版表紙はBOYNEXTDOOR一方、特装版の表紙は、韓国で昨年デビューし、日本でも人気急上昇中の6人組のBOYNEXTDOOR。総論、ソロインタビュー&座談会など全14ページで、その人気と伸びしろに迫る。第1特集は、『日経エンタテインメント!』の新たな人気&定番記事となっている『推し活マッピング』、中島健人インタビュー、ビジネス事情の最新版の3部構成による『“推し活”最前線』。その他、田中圭、神木隆之介のインタビュー、10月期のテレビ改編特集、『ダンダダン』などアニメ注目3作の研究が掲載されている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】