【モデルプレス=2024/09/21】女優の小芝風花が主演を務める日本テレビ系ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(毎週土曜よる9時~)の第9話が、21日に放送される。【写真】Snow Man宮舘涼太、小芝風花をバックハグ◆小芝風花主演「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」本作の舞台は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。“警視庁の掃きだめ部署”に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島)は、性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く「ミステリー×ヒューマンドラマ」で、完全オリジナルストーリー。事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く“ありそうでなかった”警察エンターテインメントとなっている。◆「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第9話あらすじ堀口(戸次重幸)が突然、帰らぬ人となった。死因は、階段で転倒して頭を強打したことによる外傷性脳損傷。通夜に参列した桜や真ら身元不明人相談室の一同は堀口の遺影の前で言葉を失い、堀口の妻・由理恵(星野真里)と息子・翔太(白髭善)も突然のことに現実を受け止めきれない。沈痛な空気で覆われる葬祭場に堀口律子(川俣しのぶ)が現れ、由理恵が「お母さまですよね?妻の由理恵です」とあいさつする。実は由理恵と律子はこれが初対面。由理恵は堀口から「両親は亡くなった」と聞かされていたが、戸籍謄本を見て律子の存在を知り、慌てて連絡したのだ。律子の話では、堀口は借金まみれの父に嫌気が差し、高校卒業後に家を出て、それ以来30年も音信不通になっていたという。「まさか立派に…警察官になってたなんて…」と律子は声を詰まらせるが、堀口の遺影を見た途端、信じられない言葉を口にする。「違います……尚史じゃありません」。30年ぶりなら面影がなかったとしても不思議ではないが、律子は断固として息子じゃないと言い張り、持っていた古い写真を桜たちに見せる。「これが…私の息子です」。写真の男は、堀口とは全く似ても似つかない、明らかな別人だった。桜たちが知っている堀口は、堀口ではなかった?戸籍を偽って警察官になった全くの別人?一体なぜそんなことに。堀口のことを調べようとする桜たちを、利根川(吉田鋼太郎)が「やめておけ」と制止する。戸籍の偽装が公になれば、由理恵と翔太はマスコミの格好の餌食になってしまう。堀口の名誉と家族のためにも事を荒立てるべきではないと言う利根川は、何かを知っているよう。堀口が戸籍を偽装したワケは?彼は何に苦しみ、なぜ死ななければならなかったのか?本当の彼は一体誰?堀口の帰る場所を見つけるため、桜と真は、開けてはいけないパンドラの箱に迫る。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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