【モデルプレス=2024/09/20】俳優の高橋文哉、田中圭、北香那、染谷将太、メガホンを取った水野格監督が20日、都内にて開催され映画『あの人が消えた』の初日舞台挨拶に登壇。田中の“暴走トーク”を高橋がたしなめる場面があった。【写真】高橋文哉&生見愛瑠、腕組みでキス?◆映画「あの人が消えた」同作は「次々と人が消える」と噂されるマンションの担当になった配達員が怪しげな住人の秘密を知ってしまうことで始まるミステリーエンターテインメント。高橋が配達員の丸子、田中が丸子の職場の先輩・荒川、北と染谷がマンションの住人を演じる。◆田中圭がネタバレ 高橋文哉に止められる映画が公開日を迎えイベントは作品を鑑賞し終わった観客の前で行われた。「高橋さんと田中さんは2人でここまでネタバレをしないで宣伝してきましたが難しさはありましたか?」と尋ねられると、高橋は「ありました」と即答し田中も「あった」と全力で同意した。高橋は特にテレビの情報番組では色々な質問をされたことを振り返り、ネタバレしないギリギリのトークを田中と2人で行ってきたことを紹介。高橋は「今日からOKということで」とこれまで言えなかったことが言えるようになりほっとした様子。すると田中が「確認なんですけど、今日はマスコミのみなさんがいらっしゃっているじゃないですか?でもいんですか、言っちゃって?」とつぶやいた。MCから「まだ全開にはしないでください」「いいバランスでトークをしていただいて。後ほど、アクセルを踏めるシーンを用意しますので」と釘をさされてしまったが、田中はいきなりネタバレ全開のことを口にして「それはOKなの?」と質問。高橋から「まだです」とたしなめられると、田中は「まだ早かった!」「ごめん、ごめん(笑)」とお茶目なやり取りを見せていた。◆高橋文哉&田中圭ら5分のネタバレトークトークでは“ネタバレを含めて何でもOK”という時間が5分間だけ用意され、監督を含めて登壇者たちは映画作りの舞台裏で起きたハプニングや劇中に散りばめられた伏線などについて明かした。話題が次々に飛び出し観客を楽しませたが5分はすぐに経ってしまい、田中が「そういったら僕……」と口にしたところで時間終了を告げるベルが鳴った。田中が話し始めた瞬間に時間切れを告げるベルが鳴るという絶妙のタイミングでの出来事に会場から笑いが沸き起こった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
「オールスター感謝祭’24秋」ラインナップ発表 今田耕司は名物マラソン企画に期待「史上最高のレースの予感」 2024年10月5日 【モデルプレス=2024/10/05】10月5日よる6時30分より5時間半に…