【モデルプレス=2024/06/10】嵐の二宮和也が9日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。演技をする上でセリフを噛んでしまう理由を明かした。【写真】「ブラックペアン」二宮和也、掴みかかる迫真演技◆二宮和也、セリフを噛んでしまう理由を明かすこの日の放送では、興味のないことは頭に入ってこないというリスナーから「仕事上、いろいろな情報を取り入れたリサーチをしなければならないため、興味を持ちたいのは山々ですが、どのように頭に入ってくるのでしょうか?」という質問が届いた。二宮は「『仕事だから』っていう枕詞がないと覚えられないですよね。仕事のせいにするしかないですよ、こういうのって」と回答。自分も興味のないことは頭に入ってこないと明かし「みんなそうなんじゃない?」と口にした。続けて「『仕事だから』と思ってやるしかないです」と言い「俺はやっぱり、自分が見て聞いて理解しているやつだと言えるんだけど、見て聞いてない、理解もできていないとセリフ言えないんだよね」と告白。「簡単なことで言うと、経験したものであると割とポロポロ出てくる。経験していないものは覚えなきゃいけないんだけど、覚えても経験してないから、よほど反芻作業をしてこないと出てこない」と明かした。また主演を務めた「ブラックペアン」もそれなりに噛んでいると打ち明け「噛む理由が最近ようやくわかった。『なんでこれはこんなにも噛むんだろう?』って考えたときに、やっぱり自分が理解していないってこともあるんだけど、この形に納得できていないんだな、っていう。このキャラクターにこのセンテンスっていうのが納得できていない、たぶん。極端な話、『こんなこと言わない』とか『こんな動きはしない』とか考えていくと…『このセリフにはどうやって行き着いたらいいんだろう?』みたいなことを考えながらやってたりすると噛むんだよね」と語った。さらに、二宮は「同じところで止まるの!」と言い「おもろいな、と思って。自分が納得できてないのか、っていう。それはカメラの前でセリフをしゃべったときに説得力が出せないってことなんだよね。根底が納得してないから、説得力が出てこない」と説明。そのためにセリフが変わっていく、と続け「台本通りにスムーズにやってる人っていうのは良い人だよね」としみじみ。番組ディレクターの板橋氏が「それも一つのプロフェッショナル」だと反応すると、二宮も「すごいな、と思った。そういうふうにできるんだな、って。すごいと思う、本当に」と尊敬を口にしていた。(modelpress編集部)情報:bayfm【Not Sponsored 記事】
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