元AKB48メンバー、芸能界引退後の姿が話題慶応卒業で広告系企業就職…過去には憲法学者と著書出版

【モデルプレス＝2024/04/29】元AKB48の内山奈月さんが4月28日、フジテレビ系「深夜のハチミツ！！Bee The TOP」（毎週日曜深夜0時30分～）に出演。芸能界引退後の生活が明らかとなった。

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◆元AKB48メンバー、芸能界引退後の姿が話題

この日の放送では、芸能界を引退した元芸能人の現在を紹介する企画を実施。現在は、広告系の会社員をしている内山が登場。AKB48時代からの変化を尋ねられると「人目を気にしなくなった。ちょっと悪いことができる（笑）電車でちょっとだけぐいって押したり…」とジョークを交えつつ、元アイドルらしく茶目っ気たっぷりに答えていた。

この放送にファンからは「なっきー！元気そうで良かった！」「会社員しているんだ！」「大人っぽくなってより美人になった」「元気な姿を見せてくれてありがとう」と反響が寄せられている。

◆内山奈月さん、AKB48時代は“憲法アイドル”として話題に

内山さんは、2012年に14期研究生として岡田奈々、西野未姫、小嶋真子らとともにAKB48加入。翌年にチーム4に昇格し、以降はチームBに所属していた。“なっきー”の愛称で親しまれ、人懐っこい笑顔と明るいキャラクターで握手会で見せる丁寧な対応にも定評があった。

また、「第7回AKB48選抜総選挙」では第39位にランクインするなど、活躍に期待されていたが、2016年にグループを卒業。2018年3月には芸能界を引退していた。

当時は、アイドル活動と並行して慶応義塾大学に通い、日本国憲法条文の暗唱を得意とし、2015年には憲法学者の南野森氏と共に著書「憲法主義――条文には書かれていない本質」（PHP研究所）を発売。現役当時から“憲法アイドル”と呼ばれるなど異色の活躍を見せていた。（modelpress編集部）

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