【モデルプレス=2024/04/25】アニメーション映画『トラペジウム』(5月10日公開)のプレミア試写会が25日、都内にて開催され、原作者の高山一実、出演の結川あさき、木全翔也(JO1)、篠原正寛監督が登壇。高山が作品への思いを語った。【写真】高山一実、貯金額に言及◆木全翔也、声優挑戦に「緊張」同作はアイドルを目指す高校生・東ゆうが東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語で、原作はアイドルグループのメンバーとして活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた青春小説。結川が主人公・東ゆう、木全がゆうの夢を応援する真司の声を担当する。すっきりとした二の腕の際立つノースリーブワンピース姿で登場した高山は「私は小説を書かせていただいたのですが、(小説は)6年くらい前に発売したもので書いていた時期はもうちょっと前になるので」、「そのころに書いていたものがこんなに大きなものになるとはありがたいなという想いでいっぱいです」と心境を言葉にした。また、「『トラペジウム』は、おこがましい気持ちですけどみなさんの背中を少しでも押せるような物語を作りたいなと思って書いた物語です」と告げ「私が書いたときでは想像できないほどのたくさんの方に今回アニメ化に当たるにつれて携わっていただいて、今から観ていただく物語が産まれました。このアニメ化の『トラペジウム』は色んな方の色んな想いと時間が詰まっている物語」などと感慨深げに言葉に。「90分間くらいかな、どうぞ楽しんでいってください」と詰め掛けた観客にメッセージを送った。木全は「実は今日“はじめまして”なのですがすごく緊張していて」と高山とこの日初対面を果たしたことを明かした。MCを担当した原田葵フジテレビアナウンサーは「意外でした。(声の収録現場などで)もう何回か会われているものだと思っていました」といい「では、この舞台挨拶などで仲良くなっていくのですかね」とトークを進行させた。高山と木全は「いえ、でも」、「ぜひ」、「ぜひじゃない?」などやや返答に困ってしまい、高山が「(仲良くなっていくといったら木全のファンに)叩かれちゃう、叩かれちゃう(笑) ……あの、ありがとうございます(笑)」とトークを回収し、一連のやり取りが笑いを誘った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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